大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座内容】
かつて爬虫類は毛嫌いされる動物の代表格でしたが、文化的多様性が高い現在の日本では、これらを飼育している世帯はイヌ、ネコ、魚に次ぎ、全体の約10%にも達しています。また爬虫類は異国情緒あふれる生きものとして取り扱われがちですが、日本に生息する固有種数は世界第5位で、世界中の研究者の注目を集めています。今回はトカゲ、ヘビ、カメなど爬虫類の知能や能力について、映像だけでなく実物も見せつつ紹介していきます。*富田 京一先生担当講座
232「恐竜は今も生きている!?」
の講座もぜひご覧ください。

【講座スケジュール】
第1回 8月11日(水) 10:40～12:10 講師：富田 京一
　

【注意事項】
*対象は小学生(お申込みの際にお子様のお名前・学年をお教えください)
*お申し込みは保護者の方のお名前でお願いします。
*保護者の方と一緒にZoom の操作を実施していただいて構いません。

【対象者】
小学生

名前	富田 京一
肩書き	肉食爬虫類研究所 代表　学習院女子大学ゲストスピーカー
プロフィール	爬虫類・恐竜研究家。肉食爬虫類研究所代表。1990年帝京大学文学部卒業。マングローブ環境と爬虫両生類や恐竜の関係について研究を行うほか、幅広い年齢層を対象にした生物教育に力を入れている。『奥出雲多根自然博物館』など博物館や『恐竜王国2012』(テレビ朝日)など博覧会の監修を行うほか、『のび太の恐竜2006』（藤子プロ／シンエイ動画／小学館）、『Ｑさま!!』(テレビ朝日)、『どうぶつ奇想天外』(ＴＢＳ)、『ダーウィンが来た』(NHK)など映像作品にも協力。著書に『そうだったのか! 初耳恐竜学』『ヘンな生きものと暮らす』（小学館）、『恐竜は今も生きている』（ポプラ社）、『日本のカメ・トカゲ・ヘビ』(山と渓谷社)などがある。