講座詳細情報
申し込み締切日:2021-09-07 / その他教養 / 学内講座コード:216
バタイユと実存【Zoom講座】 思想に対する生の優位をめぐって
- 開催日
- 9月 8日(水)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 10:40~14:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 6,600円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
実存主義といえばジャン=ポール・サルトルが有名ですが、彼の論敵として知られるジョルジュ・バタイユもまた、実存主義が流行する以前から「実存」についてくりかえし論じていました。しかし、それは実存主義とは少し異なる仕方で、だったのです。本講座では、バタイユの1920年代から40年代のテクストを紹介しながら、彼の言う「実存」とは何か、なぜ実存主義批判を行っていたのかを読み解いていきます。
【講座スケジュール】
第1回 9月 8日(水) 10:40~14:30 講師:横田 祐美子
(1) 10:40~12:10 実存主義が流行するなかで(2) 13:00~14:30 生きること、実存すること
実存主義といえばジャン=ポール・サルトルが有名ですが、彼の論敵として知られるジョルジュ・バタイユもまた、実存主義が流行する以前から「実存」についてくりかえし論じていました。しかし、それは実存主義とは少し異なる仕方で、だったのです。本講座では、バタイユの1920年代から40年代のテクストを紹介しながら、彼の言う「実存」とは何か、なぜ実存主義批判を行っていたのかを読み解いていきます。
【講座スケジュール】
第1回 9月 8日(水) 10:40~14:30 講師:横田 祐美子
(1) 10:40~12:10 実存主義が流行するなかで(2) 13:00~14:30 生きること、実存すること
講師陣
名前 | 横田 祐美子 |
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肩書き | 立命館大学助教 |
プロフィール | 2019年3月立命館大学大学院文学研究科人文学専攻哲学専修博士後期課程修了。博士(文学)。日本学術振興会特別研究員DC、立命館大学衣笠総合研究機構専門研究員を経て、現在は同研究機構助教。専門は現代フランス哲学で、とりわけジョルジュ・バタイユ思想の哲学的考察を行っている。また近年はフレンチ・フェミニズムの研究にも取り組んでいる。著書『脱ぎ去りの思考――バタイユにおける思考のエロティシズム』(人文書院、2020年)、論文「「女性的に書く」とはいかなる身振りか――イリガライの差異の哲学にもとづいて」(『立命館言語文化研究』第32巻3号所収、立命館大学国際言語文化研究所、2020年)など。 |