講座詳細情報
申し込み締切日:2021-06-12 / 宗教・哲学:政治:心理 / 学内講座コード:23
ボーヴォワール哲学入門【Zoom講座】 いま読み直したいフェミニズムの古典
- 開催日
- 6月13日(日)、 6月20日(日)、 6月27日(日)、 7月11日(日)、 7月18日(日)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 16,500円
- 定員
- 40
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
シモーヌ・ド・ボーヴォワールをご存知ですか? 「ひとは女に生まれる
のではない。女になるのだ」という言葉が印象的な『第二の性』を著し
た哲学者です。本講座では、フェミニズムの古典とされる同書を中心
に、「女とは何か」という問いをめぐる彼女の思想を学ぶとともに、70年
前に刊行されたこの作品の現代的な意義をあらためて考えてみたいと
思います。フェミニズムへの関心が高まる現在、フェミニストたちが立
ち返る原点としてのボーヴォワール哲学に一緒に触れてみませんか?
【講座スケジュール】
第1回 6月13日(日) 10:40~12:10 講師:横田 祐美子
実存主義から生まれた「女性」の哲学
第2回 6月20日(日) 10:40~12:10 講師:横田 祐美子
『第二の性』を読む(1)「他者としての女性」
第3回 6月27日(日) 10:40~12:10 講師:横田 祐美子
『第二の性』を読む(2)「男並み平等?」
第4回 7月11日(日) 10:40~12:10 講師:横田 祐美子
フェミニスト現象学とボーヴォワール
第5回 7月18日(日) 10:40~12:10 講師:横田 祐美子
ボーヴォワール・リヴァイヴァル!
シモーヌ・ド・ボーヴォワールをご存知ですか? 「ひとは女に生まれる
のではない。女になるのだ」という言葉が印象的な『第二の性』を著し
た哲学者です。本講座では、フェミニズムの古典とされる同書を中心
に、「女とは何か」という問いをめぐる彼女の思想を学ぶとともに、70年
前に刊行されたこの作品の現代的な意義をあらためて考えてみたいと
思います。フェミニズムへの関心が高まる現在、フェミニストたちが立
ち返る原点としてのボーヴォワール哲学に一緒に触れてみませんか?
【講座スケジュール】
第1回 6月13日(日) 10:40~12:10 講師:横田 祐美子
実存主義から生まれた「女性」の哲学
第2回 6月20日(日) 10:40~12:10 講師:横田 祐美子
『第二の性』を読む(1)「他者としての女性」
第3回 6月27日(日) 10:40~12:10 講師:横田 祐美子
『第二の性』を読む(2)「男並み平等?」
第4回 7月11日(日) 10:40~12:10 講師:横田 祐美子
フェミニスト現象学とボーヴォワール
第5回 7月18日(日) 10:40~12:10 講師:横田 祐美子
ボーヴォワール・リヴァイヴァル!
講師陣
名前 | 横田 祐美子 |
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肩書き | 立命館大学助教 |
プロフィール | 2019年3月立命館大学大学院文学研究科人文学専攻哲学専修博士後期課程修了。博士(文学)。日本学術振興会特別研究員DC、立命館大学衣笠総合研究機構専門研究員を経て、現在は同研究機構助教。専門は現代フランス哲学で、とりわけジョルジュ・バタイユ思想の哲学的考察を行っている。また近年はフレンチ・フェミニズムの研究にも取り組んでいる。著書『脱ぎ去りの思考――バタイユにおける思考のエロティシズム』(人文書院、2020年)、論文「「女性的に書く」とはいかなる身振りか――イリガライの差異の哲学にもとづいて」(『立命館言語文化研究』第32巻3号所収、立命館大学国際言語文化研究所、2020年)など。 |