講座詳細情報
申し込み締切日:2021-06-12 / 日本史:経済:その他趣味 / 学内講座コード:15
相撲の近現代史【Zoom講座】 相撲が国技と呼ばれるまで、その歴史から大相撲の本質を学ぶ
- 開催日
- 6月13日(日)、 6月27日(日)、 7月11日(日)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,900円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
現在では国技として広く親しまれている相撲も、明治の初頭には文明開化にそ
ぐわない「野蛮な裸踊り」として排撃され、存亡の危機にありました。それを乗
り越えて明治末期の黄金時代を迎えましたが、相撲がスポーツや国民的娯楽
として定着していくにつれ、力士たちも権利意識に目覚めて待遇改善の要望
が出るようになり、昭和にかけて世間を騒がせた事件が起きました。そのよう
な流れを踏まえつつ、平成・令和の現在に至るまで、それぞれの時代を彩った
スター力士たちも紹介しながら、21世紀、今後の相撲界を展望していきます。
【講座スケジュール】
第1回 6月13日(日) 10:40~12:10 講師:櫟原 利明
相撲興業の発展と「国技大相撲」の成立
第2回 6月27日(日) 10:40~12:10 講師:櫟原 利明
相撲協会の本質(江戸相撲会所の成立から、東京・大阪両協会の合併、そして現在の公益財団法人まで)
第3回 7月11日(日) 10:40~12:10 講師:櫟原 利明
時代を彩る大力士・名力士(映像付き)
現在では国技として広く親しまれている相撲も、明治の初頭には文明開化にそ
ぐわない「野蛮な裸踊り」として排撃され、存亡の危機にありました。それを乗
り越えて明治末期の黄金時代を迎えましたが、相撲がスポーツや国民的娯楽
として定着していくにつれ、力士たちも権利意識に目覚めて待遇改善の要望
が出るようになり、昭和にかけて世間を騒がせた事件が起きました。そのよう
な流れを踏まえつつ、平成・令和の現在に至るまで、それぞれの時代を彩った
スター力士たちも紹介しながら、21世紀、今後の相撲界を展望していきます。
【講座スケジュール】
第1回 6月13日(日) 10:40~12:10 講師:櫟原 利明
相撲興業の発展と「国技大相撲」の成立
第2回 6月27日(日) 10:40~12:10 講師:櫟原 利明
相撲協会の本質(江戸相撲会所の成立から、東京・大阪両協会の合併、そして現在の公益財団法人まで)
第3回 7月11日(日) 10:40~12:10 講師:櫟原 利明
時代を彩る大力士・名力士(映像付き)
講師陣
名前 | 櫟原 利明 |
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肩書き | (公財)日本相撲連盟常務理事、東京大学相撲部OB会長 |
プロフィール | 東京大学法学部卒業。参議院法制局で議員立法の制定に携わり、第四部長等を務めた後、放送大学非常勤講師、筑波大学法科大学院非常勤講師。一方、中学・高校そして大学で、相撲部を創設し、現在、東京大学相撲部OB会長。また、(公財)日本相撲連盟常務理事・法令統治委員会委員長、日本女子相撲連盟副理事長、国際相撲連盟理事なども務める。 |