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講座詳細情報

申し込み締切日:2020-10-17 / 芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:12

Web 芸術哲学入門 II 芸術作品とは何か

主催:学習院さくらアカデミー学習院さくらアカデミー オンライン(東京都)]
問合せ先:学習院さくらアカデミー TEL:03-5992-1040
開催日
10月18日(日)、11月 8日(日)、11月29日(日)
講座回数
3回
時間
13:00~14:30
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
9,900円
定員
40
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座内容】
そもそも「芸術作品」とは何なのでしょう。芸術作品とそうでない物の違いははたしてどこにあるのでしょうか。 現代になると芸術作品、を論じましたが」美「哲学は古来 。そのものの有り方が根本から問われるようになります ハイデッガーとベンヤミンという、そこで今回の講座では 両者が各自の文脈から注目し、対照的な哲学者をとりあげ 、この問題を、クレーの絵画を補助線としながら・たパウル 。スライドも使って出来るだけ具体的に考えて行きます。

【講座スケジュール】
第1回 10月18日(日) 13:00~14:30 講師:酒井 潔
 ハイデッガー哲学における芸術作品の「真理」とは
第2回 11月 8日(日) 13:00~14:30 講師:酒井 潔
 パウル・クレーが絵画に込めた問いとモチーフ
第3回 11月29日(日) 13:00~14:30 講師:酒井 潔
 ベンヤミンが見た芸術作品の「アウラ」とその消失

講師陣

名前 酒井 潔
肩書き 学習院大学教授
プロフィール 1974年京都大学文学部哲学科卒業。1982年京都大学大学院文学研究科哲学専攻博士課程修了。日本学術振興会奨励研究員、京都女子大学専任講師、岡山大学助教授を経て1995年より学習院大学文学部哲学科教授。専攻は哲学・哲学史。ライプニッツ、カント、ハイデッガーを中心とした近現代ドイツ哲学が専門領域。現象学、形而上学、比較思想のアプロ―チから研究している。2009年~現在 日本ライプニッツ協会会長。2015年~現在 実存思想協会理事長。主な著書・訳書『自我の哲学史』(講談社)、『ライプニッツ』(清水書院)、『ライプニッツのモナド論とその射程』(知泉書館)、共編著『ライプニッツ読本』(法政大学出版局)、監修・共訳『ライプニッツ著作集第?期』(全3巻・工作舎)、『論理学の形而上学的な始元諸根拠』(ハイデッガー全集第26巻 創文社)、共編著『改訂・考える福祉』(東洋館出版社)他。
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