講座詳細情報
申し込み締切日:2020-10-10 / 文学:日本史:その他教養 / 学内講座コード:11
Web 戦争と平和の漢詩を読む
- 開催日
- 10月11日(日)、10月25日(日)、11月15日(日)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,900円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
漢詩といえば、雄大な自然をうたうイメージがありますが、社会問題を鋭く指摘するのも、漢詩の役割です。太古の庶民の詩から、中国文学を代表するような詩人の作品まで、反戦の思いをうたう作品は少なくありません。今回の講座では、そうした作品の中から、戦火の苦しみを描いたものを読み味わいます。中国の詩人たちがうたいあげた平和への思いを、感じ取ってみましょう。
【講座スケジュール】
第1回 10月11日(日) 13:00~14:30 講師:円満字 二郎
荒廃する暮らし戴復古「淮村の兵後」ほか
第2回 10月25日(日) 13:00~14:30 講師:円満字 二郎
戦争と女性の運命王粲「七哀詩」ほか
第3回 11月15日(日) 13:00~14:30 講師:円満字 二郎
民衆の叫びを伝える杜甫の大作「兵車行」
漢詩といえば、雄大な自然をうたうイメージがありますが、社会問題を鋭く指摘するのも、漢詩の役割です。太古の庶民の詩から、中国文学を代表するような詩人の作品まで、反戦の思いをうたう作品は少なくありません。今回の講座では、そうした作品の中から、戦火の苦しみを描いたものを読み味わいます。中国の詩人たちがうたいあげた平和への思いを、感じ取ってみましょう。
【講座スケジュール】
第1回 10月11日(日) 13:00~14:30 講師:円満字 二郎
荒廃する暮らし戴復古「淮村の兵後」ほか
第2回 10月25日(日) 13:00~14:30 講師:円満字 二郎
戦争と女性の運命王粲「七哀詩」ほか
第3回 11月15日(日) 13:00~14:30 講師:円満字 二郎
民衆の叫びを伝える杜甫の大作「兵車行」
講師陣
名前 | 円満字 二郎 |
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肩書き | フリーライター・漢和辞典編集者 |
プロフィール | 1991年より出版社編集部にて高校国語教科書、漢和辞典編集などを担当。2007年よりフリーライターとなる。著書「ひねくれ古典『列子』を読む」(新潮選書)、「漢字ときあかし辞典」(研究社)など。 |