講座詳細情報
申し込み締切日:2020-03-06 / 世界史:その他教養 / 学内講座コード:S03
戦後日韓関係はどう展開してきたのか 「近くて遠い」隣国との関係を捉えなおす
- 開催日
- 3月 7日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:30~15:00
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 1,650円
- 定員
- 100
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
最近「戦後最悪の日韓関係」という言葉を良く聞きます。対立の要因である歴史問題は、戦後70年以上を経ても解決せず、むしろ争点化しています。日本政府は、1965年の日韓条約で問題は「解決済み」としていますが、現実として問題が収まらないのは何故なのでしょう。そもそも、なぜ65年まで両国の国交は結ばれず、そこからどんな関係を築き、それがなぜ今揺らいでいるのでしょうか。日韓関係をどのように展開してきたのか、韓国の国内政治にも着目して捉え直します。
【講座スケジュール】
第1回 3月 7日(土) 13:30~15:00 講師:磯崎 典世
最近「戦後最悪の日韓関係」という言葉を良く聞きます。対立の要因である歴史問題は、戦後70年以上を経ても解決せず、むしろ争点化しています。日本政府は、1965年の日韓条約で問題は「解決済み」としていますが、現実として問題が収まらないのは何故なのでしょう。そもそも、なぜ65年まで両国の国交は結ばれず、そこからどんな関係を築き、それがなぜ今揺らいでいるのでしょうか。日韓関係をどのように展開してきたのか、韓国の国内政治にも着目して捉え直します。
【講座スケジュール】
第1回 3月 7日(土) 13:30~15:00 講師:磯崎 典世
備考
【注意事項】
複数受講割引対象外講座
複数受講割引対象外講座
講師陣
名前 | 磯崎 典世 |
---|---|
肩書き | 学習院大学教授 |
プロフィール | 1987年東京大学教養学部教養学科卒業。1990年東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻修士課程修了。同大学院博士課程在籍中に、韓国高麗大学に留学。東京大学大学院博士課程を単位取得中退し、1993年東京大学教養学部助手、1998年学習院大学法学部助教授を経て、1999年より現職。専門は現代韓国政治。講義に関連する著書として、『戦後日韓関係史』(共著・有斐閣)、『朝鮮半島と東アジア〈日本の安全保障 6〉』(共著・岩波書店)、『日韓関係史1965-2015 ?社会・文化』(共編著・東京大学出版会)、『戦後日韓関係の展開(日韓共同研究叢書)』(共著・慶応義塾大学出版会)など。 |