講座詳細情報
申し込み締切日:2020-02-17 / 世界史:芸術・文化 / 学内講座コード:44
(冬)見て考えて楽しむ西洋美術 絵の中の家族と家庭
- 開催日
- 2月18日(火)、 2月25日(火)、 3月 3日(火)、 3月10日(火)、 3月17日(火)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 16,500円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
西洋絵画にはしばしば「家族」や「家庭」というテーマが登場します。「聖母子」や「聖家族」は宗教画の中でもポピュラーな主題ですし、肖像画では「夫婦の肖像」や「家族の肖像」は重要なジャンルとなっています。さらに風俗画では王侯貴族から商人、農民まで、さまざまな階層の家族の姿、家庭の情景が描かれています。この講座では、宗教画、肖像画、風俗画という領域を横断して、絵画に表わされた家族や家庭の様相を眺めながら、ヨーロッパにおける家族、家庭、夫婦、親子の関係、さらに広く男女の関係について考えてみます。
【講座スケジュール】
第1回 2月18日(火) 10:40~12:10 講師:有川 治男
家族の肖像
第2回 2月25日(火) 10:40~12:10 講師:有川 治男
男と家庭
第3回 3月 3日(火) 10:40~12:10 講師:有川 治男
女性の仕事
第4回 3月10日(火) 10:40~12:10 講師:有川 治男
女性の領域
第5回 3月17日(火) 10:40~12:10 講師:有川 治男
キスする人々
西洋絵画にはしばしば「家族」や「家庭」というテーマが登場します。「聖母子」や「聖家族」は宗教画の中でもポピュラーな主題ですし、肖像画では「夫婦の肖像」や「家族の肖像」は重要なジャンルとなっています。さらに風俗画では王侯貴族から商人、農民まで、さまざまな階層の家族の姿、家庭の情景が描かれています。この講座では、宗教画、肖像画、風俗画という領域を横断して、絵画に表わされた家族や家庭の様相を眺めながら、ヨーロッパにおける家族、家庭、夫婦、親子の関係、さらに広く男女の関係について考えてみます。
【講座スケジュール】
第1回 2月18日(火) 10:40~12:10 講師:有川 治男
家族の肖像
第2回 2月25日(火) 10:40~12:10 講師:有川 治男
男と家庭
第3回 3月 3日(火) 10:40~12:10 講師:有川 治男
女性の仕事
第4回 3月10日(火) 10:40~12:10 講師:有川 治男
女性の領域
第5回 3月17日(火) 10:40~12:10 講師:有川 治男
キスする人々
講師陣
名前 | 有川 治男 |
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肩書き | 学習院大学名誉教授 |
プロフィール | 1979年東京大学大学院博士課程単位修得(美術史学)。在学中ミュンヘン大学留学。国立西洋美術館主任研究員をへて、1992年より学習院大学文学部助教授、96年より同教授。著書「カンディンスキー」「デューラー」「ベルリン美術館」など。近年の論文としては、ゴッホ、17世紀オランダ風景画について。学習院さくらアカデミー(旧・学習院生涯学習センター)では西洋美術の新しい見方全般について永年講座を担当している。 |