講座詳細情報
申し込み締切日:2020-02-17 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:43
(冬)歴史の傍観者たち
- 開催日
- 2月18日(火)、 2月25日(火)、 3月 3日(火)、 3月10日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,200円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
歴史の流れから一歩身を引き、出家や遁世、或いは漂泊といったそれぞれが選択した傍観者的立ち位置から歴史と有形無形に向き合った人物たちの生涯を見つめてみます。今講座では、若くして貴族社会から漂泊の日々に身を転じた西行と、源平争乱期に異端の行動を取った文覚、そして方丈の庵から京の実態を観察した長明、最後に貴族社会の衰退に無常を感じながらも世相への関心を失うことのなかった兼好を取り上げてみます。
【講座スケジュール】
第1回 2月18日(火) 13:00~14:30 講師:鈴木 哲
漂泊者・西行
第2回 2月25日(火) 13:00~14:30 講師:鈴木 哲
怪僧・文覚
第3回 3月 3日(火) 13:00~14:30 講師:鈴木 哲
京の観察者・長明
第4回 3月10日(火) 13:00~14:30 講師:鈴木 哲
隠者・兼好
歴史の流れから一歩身を引き、出家や遁世、或いは漂泊といったそれぞれが選択した傍観者的立ち位置から歴史と有形無形に向き合った人物たちの生涯を見つめてみます。今講座では、若くして貴族社会から漂泊の日々に身を転じた西行と、源平争乱期に異端の行動を取った文覚、そして方丈の庵から京の実態を観察した長明、最後に貴族社会の衰退に無常を感じながらも世相への関心を失うことのなかった兼好を取り上げてみます。
【講座スケジュール】
第1回 2月18日(火) 13:00~14:30 講師:鈴木 哲
漂泊者・西行
第2回 2月25日(火) 13:00~14:30 講師:鈴木 哲
怪僧・文覚
第3回 3月 3日(火) 13:00~14:30 講師:鈴木 哲
京の観察者・長明
第4回 3月10日(火) 13:00~14:30 講師:鈴木 哲
隠者・兼好
講師陣
名前 | 鈴木 哲 |
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肩書き | 日本大学講師 |
プロフィール | 1976年学習院大学大学院人文科学研究科史学専攻博士課程修了。1999年より日本大学国際関係学部教授。著書「文明と文化の諸相」(南窓社)、共著「中世日本の地域的諸相」(南窓社)、「怨霊の宴」(新人物往来社)、「闘諍と鎮魂の中世」(山川出版社)など。 |