講座詳細情報
申し込み締切日:2020-03-06 / 芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:26
(冬)イタリア初期バロック声楽曲の魅力 G. フレスコバルディ作品を中心に
- 開催日
- 3月 7日(土)、 3月14日(土)、 3月28日(土)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,900円
- 定員
- 40
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
日本におけるバロック音楽の市場は、世界的に見ても大変充実しています。しかしながらその「バロック音楽」は、主にバッハやヘンデルなど、18世紀のドイツ人作曲家による作品を指すことが多いようです。
また専門教育の分野において、「イタリア古典歌曲」と呼ばれるバロック期の声楽作品は、声楽初学者や副科声楽の教材として扱われ、本来の価値が理解されているとは言い難い状況です。本講座では、参考音源の鑑賞なども交え、イタリア初期バロック声楽作品の魅力を探ります。
【講座スケジュール】
第1回 3月 7日(土) 15:00~16:30 講師:彌勒 忠史
パッサカリア「このように私を蔑むのか」
第2回 3月14日(土) 15:00~16:30 講師:彌勒 忠史
アリア「そよ風が吹けば」
第3回 3月28日(土) 15:00~16:30 講師:彌勒 忠史
宗教的ソネット「十字架の下のマッダレーナ」
日本におけるバロック音楽の市場は、世界的に見ても大変充実しています。しかしながらその「バロック音楽」は、主にバッハやヘンデルなど、18世紀のドイツ人作曲家による作品を指すことが多いようです。
また専門教育の分野において、「イタリア古典歌曲」と呼ばれるバロック期の声楽作品は、声楽初学者や副科声楽の教材として扱われ、本来の価値が理解されているとは言い難い状況です。本講座では、参考音源の鑑賞なども交え、イタリア初期バロック声楽作品の魅力を探ります。
【講座スケジュール】
第1回 3月 7日(土) 15:00~16:30 講師:彌勒 忠史
パッサカリア「このように私を蔑むのか」
第2回 3月14日(土) 15:00~16:30 講師:彌勒 忠史
アリア「そよ風が吹けば」
第3回 3月28日(土) 15:00~16:30 講師:彌勒 忠史
宗教的ソネット「十字架の下のマッダレーナ」
講師陣
名前 | 彌勒 忠史 |
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肩書き | カウンターテナー歌手 |
プロフィール | 千葉大学大学院修了。東京藝術大学声楽科卒業。CD「B.ストロッツィのカンタータ集」(「レコード芸術」2011年 ヘヴィ・ローテーション盤)、「音楽の友」「No early music, No life?」(朝日新聞推薦盤)など。著作『イタリア貴族養成講座』(集英社)など。NHK「テレビでイタリア語」、「ぶらあぼ」、「教育音楽」で連載中。在日本フェッラーラ・ルネサンス文化大使。日本演奏連盟、二期会会員。 |