講座詳細情報
申し込み締切日:2020-02-14 / 文学:その他教養 / 学内講座コード:21
(冬)グリム童話の世界
- 開催日
- 2月15日(土)、 3月 7日(土)、 3月28日(土)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,900円
- 定員
- 36
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
グリム兄弟が集めた昔話集には、さまざまな魅力が隠れています。民衆の中で語り継がれてきた昔話が持つ様式の美しさ、グリムが推敲を重ねた文体の変化の面白さ、類話との比較から見えてくるグリム童話の特徴、民間信仰の不思議、グリム兄弟の生い立ちなど、いろいろなアプローチでその魅力に迫っていきたいと思います。毎回1話か2話を取り上げ、ドイツの研究なども紹介しながら、グリム童話を楽しく読み解きます。(お話は日本語で読みます)
【講座スケジュール】
第1回 2月15日(土) 15:00~16:30 講師:加藤 耕義
22番 なぞ、23番 ねずみと鳥とソーセージの話
第2回 3月 7日(土) 15:00~16:30 講師:加藤 耕義
24番 ホレおばさん
第3回 3月28日(土) 15:00~16:30 講師:加藤 耕義
25番 7羽のカラス
グリム兄弟が集めた昔話集には、さまざまな魅力が隠れています。民衆の中で語り継がれてきた昔話が持つ様式の美しさ、グリムが推敲を重ねた文体の変化の面白さ、類話との比較から見えてくるグリム童話の特徴、民間信仰の不思議、グリム兄弟の生い立ちなど、いろいろなアプローチでその魅力に迫っていきたいと思います。毎回1話か2話を取り上げ、ドイツの研究なども紹介しながら、グリム童話を楽しく読み解きます。(お話は日本語で読みます)
【講座スケジュール】
第1回 2月15日(土) 15:00~16:30 講師:加藤 耕義
22番 なぞ、23番 ねずみと鳥とソーセージの話
第2回 3月 7日(土) 15:00~16:30 講師:加藤 耕義
24番 ホレおばさん
第3回 3月28日(土) 15:00~16:30 講師:加藤 耕義
25番 7羽のカラス
備考
【注意事項】
進み具合によって、1つの話が2回にまたがることもあります。
進み具合によって、1つの話が2回にまたがることもあります。
講師陣
名前 | 加藤 耕義 |
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肩書き | 学習院大学教授 |
プロフィール | 学習院大学教授(外国語教育研究センター) 1987年学習院大学文学部ドイツ文学科卒業。1994年学習院大学文学部人文科学研究科ドイツ文学専攻博士後期課程単位取得退学。現在学習院大学外国語教育研究センター教授。グリムの『子どもと家庭のメルヒェン集(グリム童話集)』および『ドイツ伝説集』を中心に、民間伝承研究を専門分野とする。訳書にハンス=イェルク・ウター著『国際昔話話形カタログ?分類と文献目録』(小澤昔ばなし研究所2016)。論文に「昔話の主人公 ―グリムのメルヒェン集と日本昔話の比較の試み―」『昔話研究の地平 小澤俊夫古稀記念論文集』所収2002 年ほか多数。 |