講座詳細情報
申し込み締切日:2020-02-14 / 文学 / 学内講座コード:2
(冬)万葉集をよむ
- 開催日
- 2月15日(土)、 2月29日(土)、 3月14日(土)、 3月28日(土)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,200円
- 定員
- 50
- その他
- 【テキスト】
「新選万葉集抄」(笠間書院) 1,760円
ISBN 978-4-305-60306-7
(受講料と一緒に徴収いたします。)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
万葉集は日本最古の和歌集です。仁徳天皇の皇后磐姫から万葉集の最終編者とされる大伴家持まで、作者は天皇から名もない庶民にまで及びます。万葉集をよむことは歴史をよむことです。また古代人の生き方や考え方を知ることでもあります。巻三・四は巻一・二の続撰といえる巻で、聖武朝までの歌を収めます。相聞歌をまとめた巻四には、家持と彼にかかわった多くの女性たちとの恋の歌があります。巻三から巻四へと歌をよんでいきます。
【講座スケジュール】
第1回 2月15日(土) 13:00~14:30 講師:平野 由紀子
第2回 2月29日(土) 13:00~14:30 講師:平野 由紀子
第3回 3月14日(土) 13:00~14:30 講師:平野 由紀子
第4回 3月28日(土) 13:00~14:30 講師:平野 由紀子
万葉集は日本最古の和歌集です。仁徳天皇の皇后磐姫から万葉集の最終編者とされる大伴家持まで、作者は天皇から名もない庶民にまで及びます。万葉集をよむことは歴史をよむことです。また古代人の生き方や考え方を知ることでもあります。巻三・四は巻一・二の続撰といえる巻で、聖武朝までの歌を収めます。相聞歌をまとめた巻四には、家持と彼にかかわった多くの女性たちとの恋の歌があります。巻三から巻四へと歌をよんでいきます。
【講座スケジュール】
第1回 2月15日(土) 13:00~14:30 講師:平野 由紀子
第2回 2月29日(土) 13:00~14:30 講師:平野 由紀子
第3回 3月14日(土) 13:00~14:30 講師:平野 由紀子
第4回 3月28日(土) 13:00~14:30 講師:平野 由紀子
講師陣
名前 | 平野 由紀子 |
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肩書き | 順天堂大学講師 |
プロフィール | 1983年駒澤大学大学院人文科学研究科国文学専攻博士課程満期退学。専攻は上代文学で万葉集を研究。元駒澤大学文学部講師。現在順天堂大学講師。主な著書(共著、項目執筆)『和歌大辞典』(明治書院)、『西本願寺本万葉集(普及版)巻第八』(おうふう)、『女人の万葉集』(笠間書院)、『大伴家持大事典』(笠間書院)など。主な論文「額田王の挽歌表現をめぐって」(「駒澤国文」41)ほか。 |