大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座内容】
学習院大学唯一の箱根駅伝経験者として、6区山下りを2度駆け抜けた講演者が、フルタイム勤務の市民ランナーとして3度の世界陸上マラソン日本代表、アジア大会銅メダル獲得、ボストンマラソン優勝など、「平成」の時代に駆け抜けてきた国内外の数々のレース経験を振り返り、各種の報道記事からだけではわからないような様々なことを語ります。「平成後期の日本と世界のマラソン」について興味がある方の聴講をお待ちしています。

【講座スケジュール】
第1回 12月 5日(木) 18:30～20:00 講師：川内 優輝
　

【注意事項】
複数受講割引対象外講座

名前	川内 優輝
肩書き	プロランナー、あいおいニッセイ同和損害保険所属
プロフィール	あいおいニッセイ同和損害保険所属。アシックスアドバイザリースタッフ。Jaybirdブランドアンバサダー。2009年学習院大学法学部政治学科卒業。在学中は学習院大学初の箱根駅伝ランナーとして関東学連選抜（現.関東学生連合）の6区山下りとして2度出場。4年時には区間3位。埼玉県庁入庁後は、フルタイム勤務の市民ランナーとして競技を続け、3度の世界陸上マラソン日本代表、仁川アジア大会マラソン銅メダル、ボストンマラソン優勝などの実績を残した。2019年4月に埼玉県庁を退職し、プロランナーに転身。これまでに招待選手やゲストランナーとして200回以上（一般参加等も含めると550回以上）のレースに参加し、フルマラソンのサブ12～サブ20の1分刻みの達成回数は世界一である。また、2019年のドーハ世界陸上日本代表にも選出されている。座右の銘は「現状打破」。