講座詳細情報
申し込み締切日:2019-09-21 / 芸術・文化 / 学内講座コード:35
モーツァルトのピアノソナタを聴くII 作曲家としてのモーツァルト
- 開催日
- 9月22日(日)、10月20日(日)、11月17日(日)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,720円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
モーツァルトの中期のピアノソナタ6曲を聴きます。モーツァルトが演奏旅行の途次にマンハイム楽派に出会い、また旅の目的の新天地パリでの経験を色濃く反映させた曲群です。パリでの母親の客死は神童が大人へと成長してゆく契機となり、そんな諸々の過程が見て取れるのではないでしょうか。講座の進め方は楽譜を見ながらCD を試聴します。
*網野公一先生担当講座034「ベートーヴェンの弦楽四重奏曲を聴くIV」の講座もぜひご覧ください。
【講座スケジュール】
第1回 9月22日(日) 10:40~12:10 講師:網野 公一
ピアノソナタ第7番ハ長調K.309&第8番ニ長調K.311~マンハイム楽派とのかかわり~
第2回 10月20日(日) 10:40~12:10 講師:網野 公一
ピアノソナタ第9番イ短調K.310&第10番ハ長調K.330~母の死を父へ伝える息子~
第3回 11月17日(日) 10:40~12:10 講師:網野 公一
ピアノソナタ第11番イ長調K.331&第12番ヘ長調K.322~トルコ行進曲付、とは?~
モーツァルトの中期のピアノソナタ6曲を聴きます。モーツァルトが演奏旅行の途次にマンハイム楽派に出会い、また旅の目的の新天地パリでの経験を色濃く反映させた曲群です。パリでの母親の客死は神童が大人へと成長してゆく契機となり、そんな諸々の過程が見て取れるのではないでしょうか。講座の進め方は楽譜を見ながらCD を試聴します。
*網野公一先生担当講座034「ベートーヴェンの弦楽四重奏曲を聴くIV」の講座もぜひご覧ください。
【講座スケジュール】
第1回 9月22日(日) 10:40~12:10 講師:網野 公一
ピアノソナタ第7番ハ長調K.309&第8番ニ長調K.311~マンハイム楽派とのかかわり~
第2回 10月20日(日) 10:40~12:10 講師:網野 公一
ピアノソナタ第9番イ短調K.310&第10番ハ長調K.330~母の死を父へ伝える息子~
第3回 11月17日(日) 10:40~12:10 講師:網野 公一
ピアノソナタ第11番イ長調K.331&第12番ヘ長調K.322~トルコ行進曲付、とは?~
講師陣
名前 | 網野 公一 |
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肩書き | 玉川大学教授 |
プロフィール | 1989年3月学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程単位取得。玉川大学リベラルアーツ学部教授。日本ホルン協会監事。主な著書に「モーツァルト・スタディーズ」(玉川大学出版部、共著)、「コンサートの文化史」(柏書房、共訳)。その他論文として、「モーツァルトの初期ピアノソナタに於ける古典主義」、「モーツァルトのマンハイム楽派の受容」、「『熱情』を読む」など多数。 |