講座詳細情報
申し込み締切日:2019-10-11 / 日本史 / 学内講座コード:10
刀剣と格付け
- 開催日
- 10月12日(土)、11月 9日(土)、12月 7日(土)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,720円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
昨今は刀剣ブームと言われています。江戸時代においても、古刀、とくに名物刀剣は、その高い美術的価値が認められ、武家社会における重要な贈答品でした。では、どのような理由で、いかなる格付けの刀剣が用いられたのでしょうか。初回と2回目は、その実態を明らかにいたします。3回目は、8代将軍吉宗が行った、新刀奨励のための刀剣コンクールと、価値の低い刀剣を贈答に用いるように命じた刀剣改革について説明いたします。
【講座スケジュール】
第1回 10月12日(土) 15:00~16:30 講師:深井 雅海
将軍と大名家との刀剣贈答
第2回 11月 9日(土) 15:00~16:30 講師:深井 雅海
尾張藩祖徳川義直の刀剣献上・贈与
第3回 12月 7日(土) 15:00~16:30 講師:深井 雅海
将軍吉宗による刀剣コンクールと刀剣改革
昨今は刀剣ブームと言われています。江戸時代においても、古刀、とくに名物刀剣は、その高い美術的価値が認められ、武家社会における重要な贈答品でした。では、どのような理由で、いかなる格付けの刀剣が用いられたのでしょうか。初回と2回目は、その実態を明らかにいたします。3回目は、8代将軍吉宗が行った、新刀奨励のための刀剣コンクールと、価値の低い刀剣を贈答に用いるように命じた刀剣改革について説明いたします。
【講座スケジュール】
第1回 10月12日(土) 15:00~16:30 講師:深井 雅海
将軍と大名家との刀剣贈答
第2回 11月 9日(土) 15:00~16:30 講師:深井 雅海
尾張藩祖徳川義直の刀剣献上・贈与
第3回 12月 7日(土) 15:00~16:30 講師:深井 雅海
将軍吉宗による刀剣コンクールと刀剣改革
講師陣
名前 | 深井 雅海 |
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肩書き | (公財)徳川黎明会 徳川林政史研究所副所長 |
プロフィール | 1948年広島県生まれ。国学院大学文学部卒業。徳川林政史研究所主任研究員、国学院大学栃木短期大学教授を経て、現在は聖心女子大学文学部教授を兼務する。専門は江戸の幕府政治に関する研究。著書『徳川将軍政治権力の研究』(吉川弘文館)、『図解・江戸城を読む』(原書房)、『江戸時代 武家行事儀礼図譜』全8巻(編著、東洋書林)、『江戸城』(中公新書)、『日本近世の歴史3綱吉と吉宗』(吉川弘文館)など。当研究所での研究テーマ 幕末評定所と林野法制に関する研究。 |