講座詳細情報
申し込み締切日:2019-10-04 / 日本史 / 学内講座コード:5
紫式部日記をよむ
- 開催日
- 10月 5日(土)、10月19日(土)、11月 9日(土)、11月30日(土)、12月 7日(土)、12月21日(土)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 19,440円
- 定員
- 30
- その他
- 【テキスト】
新潮日本古典集成「紫式部日記 紫式部集」(新潮社) 2,052円
(受講料と一緒に徴収いたします。)
*すでに新編日本古典文学全集「紫式部日記 他」(小学館)をお持
ちの方は、そちらをご持参ください。
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
前回につづき『紫式部日記』を読み進めます。『紫式部日記』とは、『源氏物語』の作者であり、一条天皇の中宮彰子に女房として仕えた女性の日記です。中宮彰子が無事に出産を終え、さらにその子が皇位継承権を有する男子であったため、道長をはじめ土御門邸は喜びに満ちあふれます。栄華のさなかに身を置きながらも、紫式部の心はしばしば憂愁の思いに沈んでしまいます。紫式部が何を見つめ何を考えていたのか、紫式部の心の軌跡をたどってみたいと思います。
*伊東祐子先生担当講座004「源氏物語をよむ」の講座もぜひご覧ください。
【講座スケジュール】
第1回 10月 5日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
第2回 10月19日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
第3回 11月 9日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
第4回 11月30日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
第5回 12月 7日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
第6回 12月21日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
前回につづき『紫式部日記』を読み進めます。『紫式部日記』とは、『源氏物語』の作者であり、一条天皇の中宮彰子に女房として仕えた女性の日記です。中宮彰子が無事に出産を終え、さらにその子が皇位継承権を有する男子であったため、道長をはじめ土御門邸は喜びに満ちあふれます。栄華のさなかに身を置きながらも、紫式部の心はしばしば憂愁の思いに沈んでしまいます。紫式部が何を見つめ何を考えていたのか、紫式部の心の軌跡をたどってみたいと思います。
*伊東祐子先生担当講座004「源氏物語をよむ」の講座もぜひご覧ください。
【講座スケジュール】
第1回 10月 5日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
第2回 10月19日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
第3回 11月 9日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
第4回 11月30日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
第5回 12月 7日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
第6回 12月21日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
講師陣
名前 | 伊東 祐子 |
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肩書き | 都留文科大学講師 |
プロフィール | 1988年学習院大学大学院人文科学研究科国文学専攻博士課程修了。文学博士。都留文科大学非常勤講師。著書「藤の衣物語絵巻(遊女物語絵巻)影印・翻刻・研究」、「源氏物語の鑑賞と基礎知識横笛・鈴虫」(共著)(至文堂)、「平安時代文学美術語彙集成」(共著)(笠間書院)。 |