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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-05-12 / 心理:その他教養 / 学内講座コード:S01

江戸時代の皇位継承と天皇家の子供 子供の数と天皇家の経済 皇室の歴史を学ぶ II

主催:学習院さくらアカデミー学習院さくらアカデミー 目白キャンパス(東京都)]
問合せ先:学習院さくらアカデミー TEL:03-5992-1040
開催日
5月13日(月)
講座回数
1回
時間
13:30~15:00
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
1,620円
定員
100
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座内容】
皇位継承をめぐっては、江戸時代においても種々の議論がありました。そのひとつには、天皇家の子供の数があります。子供の数は多くても少なくても、さまざまな問題が生じました。また、子供の数の少なさは、公家の「窮乏」などとも関わっていました。皇位継承と天皇家の子供の数をめぐる問題は、われわれの想像よりも、より複雑で多様な側面を持つものでした。本講座では、これらの点を当時の公家が残した史料などを用いながら、考えます。

開催教室:百周年記念会館 小講堂*佐藤雄介先生担当講座049「江戸時代の皇位継承を考える」の講座もぜひご覧ください

【講座スケジュール】
第1回 5月13日(月) 13:30~15:00 講師:佐藤 雄介
 

備考

【注意事項】
複数受講割引対象外講座

講師陣

名前 佐藤 雄介
肩書き 学習院大学文学部・准教授
プロフィール 2005年東京大学文学部卒業。2011年東京大学大学院人文社会系研究科日本文化研究専攻博士課程単位取得退学。同年東京大学史料編纂所助教。2018年学習院大学文学部准教授。専攻は日本近世史。とくに政治史、天皇・朝廷研究、財政史などを中心に研究している。
著書:『近世の朝廷財政と江戸幕府』(東京大学出版会、2016年)、おもな論文・エッセイなど:「上方譜代大名松平忠房と寛文期御所造営」(木村直樹・牧原成征編『十七世紀日本の秩序形成』吉川弘文館、2018年)、「近世中後期の武家伝奏の活動と幕府役人観」(日本史料研究会監修 神田裕理編著『伝奏と呼ばれた人々』ミネルヴァ書房、2017年)、「財政から考える江戸幕府と天皇」(東京大学史料編纂所編『日本史の森をゆく』中央公論社、2014年)など。
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