講座詳細情報
申し込み締切日:2019-08-18 / 世界史:その他教養 / 学内講座コード:61
人間始皇帝III 東西の世界との遭遇
- 開催日
- 8月19日(月)、 8月20日(火)、 8月21日(水)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,720円
- 定員
- 40
- その他
- 【テキスト】
「人間・始皇帝」 864円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
昨年の冬講座の続編ですが、新しく受講される方にも問題なく理解できます。始皇帝の国の秦は、東方の六つの国から見れば西戎(西のえびす)であり、『史記』では遅れた辺境という見方で描かれてきましたが、西方の辺境よりも西域の新しい文化を受け入れた面が次第に見えてきました。また始皇帝は東方の海と出会い、海岸に東門を建設しました。東門と海に浮かぶ秦山島の現地の調査から紹介します。
【講座スケジュール】
第1回 8月19日(月) 10:40~12:10 講師:鶴間 和幸
第2回 8月20日(火) 10:40~12:10 講師:鶴間 和幸
第3回 8月21日(水) 10:40~12:10 講師:鶴間 和幸
昨年の冬講座の続編ですが、新しく受講される方にも問題なく理解できます。始皇帝の国の秦は、東方の六つの国から見れば西戎(西のえびす)であり、『史記』では遅れた辺境という見方で描かれてきましたが、西方の辺境よりも西域の新しい文化を受け入れた面が次第に見えてきました。また始皇帝は東方の海と出会い、海岸に東門を建設しました。東門と海に浮かぶ秦山島の現地の調査から紹介します。
【講座スケジュール】
第1回 8月19日(月) 10:40~12:10 講師:鶴間 和幸
第2回 8月20日(火) 10:40~12:10 講師:鶴間 和幸
第3回 8月21日(水) 10:40~12:10 講師:鶴間 和幸
講師陣
名前 | 鶴間 和幸 |
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肩書き | 学習院大学教授 |
プロフィール | 1974年東京教育大学文学部史学科東洋史専攻卒業。1980年東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。1981年4月より茨城大学教養部講師、同助教授、同教授。1996年4月より学習院大学文学部教授、現在に至る。1998年博士(史学)(東京大学)。主な著書、『秦漢帝国へのアプローチ』(山川出版社)、『始皇帝の地下帝国』(講談社)、『秦の始皇帝 伝説と史実のはざま』(吉川弘文館)、『始皇帝陵と兵馬俑』『ファーストエンペラーの遺産 秦漢帝国』(講談社)、『秦帝国の形成と地域』(汲古書院)、「人間・始皇帝」(岩波書店)。 |