講座詳細情報
申し込み締切日:2019-08-06 / 文学:日本史 / 学内講座コード:55
京都、王朝貴族の裏事情 『今鏡』から考える
- 開催日
- 8月 7日(水)、 8月28日(水)
- 講座回数
- 2回
- 時間
- 13:00~16:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 12,960円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
春・夏の特別講座で一昨年から『今鏡』を素材に王朝貴族の諸相を勉強しています。『今鏡』は摂関時代の『大鏡』についで12世紀の院政の時代を扱ったものです。天皇や上皇さらに女院らの後宮世界にも目を転じながらわが国の貴族社会の儀式や年中行事あるいは有職故実についてながめます。武士が台頭し、中世の時代とせめぎ合う様子について、文学と歴史の切り口を提案したいと思います。初心者も気軽にどうぞ。
【講座スケジュール】
第1回 8月 7日(水) 13:00~14:30 講師:関 幸彦
(1)13:00~14:30 『今鏡』 頼道時代と後三条天皇(2)15:00~16:30 『今鏡』 後三条天皇から白河天皇
第2回 8月28日(水) 13:00~14:30 講師:関 幸彦
(1)13:00~14:30 『今鏡』 白河天皇(2)15:00~16:30 『今鏡』 白河天皇
春・夏の特別講座で一昨年から『今鏡』を素材に王朝貴族の諸相を勉強しています。『今鏡』は摂関時代の『大鏡』についで12世紀の院政の時代を扱ったものです。天皇や上皇さらに女院らの後宮世界にも目を転じながらわが国の貴族社会の儀式や年中行事あるいは有職故実についてながめます。武士が台頭し、中世の時代とせめぎ合う様子について、文学と歴史の切り口を提案したいと思います。初心者も気軽にどうぞ。
【講座スケジュール】
第1回 8月 7日(水) 13:00~14:30 講師:関 幸彦
(1)13:00~14:30 『今鏡』 頼道時代と後三条天皇(2)15:00~16:30 『今鏡』 後三条天皇から白河天皇
第2回 8月28日(水) 13:00~14:30 講師:関 幸彦
(1)13:00~14:30 『今鏡』 白河天皇(2)15:00~16:30 『今鏡』 白河天皇
講師陣
名前 | 関 幸彦 |
---|---|
肩書き | 日本大学教授・学習院女子大学講師 |
プロフィール | 1985年学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程単位修得。日本大学教授。学習院女子大学非常勤講師。著書「蘇る中世の英雄たち」(中公新書)、「武士の誕生」(講談社)、「百人一首の歴史学」(NHK出版)、「鎌倉とはなにか」(山川出版社)、「その後の東国武士団」(吉川弘文館)など。 |