講座詳細情報
申し込み締切日:2019-08-07 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:53
江戸を守る火消したち 定火消・町火消・店火消
- 開催日
- 8月 8日(木)、 8月22日(木)、 9月 5日(木)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,720円
- 定員
- 40
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
江戸は災害の多い都市でした。中でも火災は発生頻度も多く、被害も大きいものでした。そのため、さまざまな火災対策がとられていましたが、火消組織の設立もその一環でした。「振袖火事」として有名な明暦の大火後に誕生した定火消には旗本が命じられ、8代将軍吉宗の時代につくられた町火消、町人たちが運営し、町火消を補完するような形で活動していたのが、店火消たちでした。本講座では、こうした火消の実態について概観します。
*小沢詠美子先生担当講座001「徳川家の人びと」の講座もぜひご覧ください。
【講座スケジュール】
第1回 8月 8日(木) 10:40~12:10 講師:小沢 詠美子
災害都市江戸と火消組織
第2回 8月22日(木) 10:40~12:10 講師:小沢 詠美子
町火消の活躍
第3回 9月 5日(木) 10:40~12:10 講師:小沢 詠美子
店火消の活躍
江戸は災害の多い都市でした。中でも火災は発生頻度も多く、被害も大きいものでした。そのため、さまざまな火災対策がとられていましたが、火消組織の設立もその一環でした。「振袖火事」として有名な明暦の大火後に誕生した定火消には旗本が命じられ、8代将軍吉宗の時代につくられた町火消、町人たちが運営し、町火消を補完するような形で活動していたのが、店火消たちでした。本講座では、こうした火消の実態について概観します。
*小沢詠美子先生担当講座001「徳川家の人びと」の講座もぜひご覧ください。
【講座スケジュール】
第1回 8月 8日(木) 10:40~12:10 講師:小沢 詠美子
災害都市江戸と火消組織
第2回 8月22日(木) 10:40~12:10 講師:小沢 詠美子
町火消の活躍
第3回 9月 5日(木) 10:40~12:10 講師:小沢 詠美子
店火消の活躍
講師陣
名前 | 小沢 詠美子 |
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肩書き | 成城大学講師 |
プロフィール | 1987年成城大学大学院文学研究科日本常民文化専攻博士課程前期修了、神戸大学大学院経済学研究科歴史分析講座助教授を経て、成城大学民俗学研究所研究員、同学非常勤講師。著書に「災害都市江戸と地下室」(吉川弘文館)、「お江戸の経済事情」(東京堂出版)、「江戸ッ子と浅草花屋敷」(小学館)、「江戸時代の暮らし方」(実業之日本社)など。 |