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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-04-19 / 芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:33

ベートーヴェンの弦楽四重奏曲を聴くIII どうしてまた弦楽四重奏曲に戻ったのか?

主催:学習院さくらアカデミー学習院さくらアカデミー 目白キャンパス(東京都)]
問合せ先:学習院さくらアカデミー TEL:03-5992-1040
開催日
4月20日(土)、 5月18日(土)、 6月15日(土)、 7月13日(土)
講座回数
4回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
12,960円
定員
40
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座内容】
ベートーヴェンの弦楽四重奏曲の内、後期の作品群から2曲と「大フー ガ」についてお話しします。弦楽四重奏曲は彼の生涯に渡って作曲され 続けたジャンルです。今回は前述の作品を通じて、弦楽四重奏曲のジャ ンルに取り組むベートーヴェンを考えたいと思います。またベートー ヴェンの後期の作品群はすでにロマン主義を超越してベートーヴェン 個人の世界へ突入した作品群です。当時のウィーン音楽界とは隔絶した 観があります。お話は楽譜を見ながらCDを聞き比べる形で行います。

【講座スケジュール】
第1回 4月20日(土) 15:00~16:30 講師:網野 公一
 弦楽四重奏曲第12番変ホ長調作品127(1)32曲のピアノソナタの後に
第2回 5月18日(土) 15:00~16:30 講師:網野 公一
 弦楽四重奏曲第12番変ホ長調作品127(2)「交響曲第9番」で中断したので
第3回 6月15日(土) 15:00~16:30 講師:網野 公一
 弦楽四重奏曲第13番変ロ長調作品130(1)アルタリア社の意向
第4回 7月13日(土) 15:00~16:30 講師:網野 公一
 弦楽四重奏曲第13番変ロ長調作品130(2)「大フーガ」変ロ長調作品133を加えて

講師陣

名前 網野 公一
肩書き 玉川大学教授
プロフィール 1989年3月学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程単位取得。玉川大学リベラルアーツ学部教授。日本ホルン協会監事。主な著書に「モーツァルト・スタディーズ」(玉川大学出版部、共著)、「コンサートの文化史」(柏書房、共訳)。その他論文として、「モーツァルトの初期ピアノソナタに於ける古典主義」、「モーツァルトのマンハイム楽派の受容」、「『熱情』を読む」など多数。
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