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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-05-18 / 芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:29

美術で見るマリー・アントワネット

主催:学習院さくらアカデミー学習院さくらアカデミー 目白キャンパス(東京都)]
問合せ先:学習院さくらアカデミー TEL:03-5992-1040
開催日
5月19日(日)、 6月16日(日)、 7月14日(日)
講座回数
3回
時間
13:00~14:30
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
9,720円
定員
40
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座内容】
本講座では美術作品を通してマリー・アントワネットの日常生活と生涯を追体験します。可憐なプティ・トリアノンや穏やかな村里をめぐり、豪華な愛用品を紹介するだけでなく、王妃としての戦略とジャーナリズムの中傷、日本とのつながり、『ベルサイユのばら』、帝国劇場や宝塚歌劇団のミュージカルなど、後世に育まれた彼女のイメージについても考察します。2016年の展覧会で紹介された作品以外のものを発見する機会にもなるはずです。

【講座スケジュール】
第1回 5月19日(日) 13:00~14:30 講師:太田 みき
 肖像画と風刺画でめぐる生涯
第2回 6月16日(日) 13:00~14:30 講師:太田 みき
 ファッションとライフスタイル
第3回 7月14日(日) 13:00~14:30 講師:太田 みき
 悲劇のヒロインとしての神話

講師陣

名前 太田 みき
肩書き 学習院大学講師・明治学院大学講師
プロフィール 上智大学文学研究科フランス文学専攻博士前期課程修了。学習院大学人文科学研究科哲学(美術史学)専攻博士後期課程単位取得退学。2007年パリ1大学人文科学研究科美術史学・考古学専攻修士2課程修了。2014年パリ1大学人文科学研究科美術史学・考古学専攻にて博士号(美術史学)取得。2014-2017年まで学習院大学大学院美術史学専攻助教。専門はフランス美術史、特にヴェルサイユ宮殿、18世紀フランスの城郭、邸宅などに設置された室内装飾画および美術批評。
主要論文「オテル・ド・スービーズ「公妃の楕円形のサロン」における装飾画《アモルとプシュケ》−場面選択および表現について」『美術史』164号、2007年、「18世紀フランスにおける連作装飾画に見る絵画観の変化」『鹿島美術研究』26号、2009年、《Cycles ou series de peinture a sujets profanes en France (1730-1774)》(「フランスにおける世俗主題の連作およびシリーズ絵画作品(1730-1774年)」(パリ1大学博士号取得論文)2014年、「フランソワ・ブーシェをめぐる批評―詩から解放される絵画」『明学仏文論叢』51号、2018年など。
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