講座詳細情報
申し込み締切日:2019-04-19 / 文学:日本史 / 学内講座コード:3
紫式部日記をよむ
- 開催日
- 4月20日(土)、 5月11日(土)、 5月25日(土)、 6月 8日(土)、 6月22日(土)、 7月13日(土)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 19,440円
- 定員
- 50
- その他
- 【テキスト】
新編日本古典文学全集26「和泉式部日記・紫式部日記・更級日記・讃岐典侍日記」(小学館) 4,814円
(受講料と一緒に徴収いたします。)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
平安朝の女性の日記を原文で読む講座です。今回は『紫式部日記』がスタートします。『紫式部日記』とは、いうまでもなく『源氏物語』の作者であり、一条天皇の中宮彰子に女房として仕えていた女性の日記です。
日記は、中宮彰子の皇子誕生を間近にひかえた土御門邸の様子からはじまりますが、栄華のさなかに身を置きながらも、紫式部の心はしばしば憂愁に沈んでしまいます。紫式部が何を見つめ何を考えていたのか、紫式部の心の軌跡をたどってみたいと思います。
*伊東祐子先生担当講座002「源氏物語をよむ」の講座もぜひご覧ください
【講座スケジュール】
第1回 4月20日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
第2回 5月11日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
第3回 5月25日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
第4回 6月 8日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
第5回 6月22日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
第6回 7月13日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
平安朝の女性の日記を原文で読む講座です。今回は『紫式部日記』がスタートします。『紫式部日記』とは、いうまでもなく『源氏物語』の作者であり、一条天皇の中宮彰子に女房として仕えていた女性の日記です。
日記は、中宮彰子の皇子誕生を間近にひかえた土御門邸の様子からはじまりますが、栄華のさなかに身を置きながらも、紫式部の心はしばしば憂愁に沈んでしまいます。紫式部が何を見つめ何を考えていたのか、紫式部の心の軌跡をたどってみたいと思います。
*伊東祐子先生担当講座002「源氏物語をよむ」の講座もぜひご覧ください
【講座スケジュール】
第1回 4月20日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
第2回 5月11日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
第3回 5月25日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
第4回 6月 8日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
第5回 6月22日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
第6回 7月13日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
講師陣
名前 | 伊東 祐子 |
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肩書き | 都留文科大学講師 |
プロフィール | 1988年学習院大学大学院人文科学研究科国文学専攻博士課程修了。文学博士。都留文科大学非常勤講師。著書「藤の衣物語絵巻(遊女物語絵巻)影印・翻刻・研究」、「源氏物語の鑑賞と基礎知識横笛・鈴虫」(共著)(至文堂)、「平安時代文学美術語彙集成」(共著)(笠間書院)。 |