講座詳細情報
申し込み締切日:2018-10-12 / 日本史 / 学内講座コード:10
徳川将軍直属の隠密・御庭番 -その成立と探索の実際-
- 開催日
- 10月13日(土)、11月17日(土)
- 講座回数
- 2回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 6,480円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
御庭番は、江戸幕府の隠密としてその名称が広く知られていますが、活動の実態などは、あまり知られていないのが実状と思われます。御庭番は、将軍直属の隠密という点が、他の隠密とは異なる最大の特色でした。
今回は、徳川将軍家や「御庭番家筋」に伝来した確かな史料に基づいて、御庭番の創設過程、その組織・地位・職務を説明し、ついで、探索日記や探索報告書によって、隠密活動の実態を明らかにしていくつもりです。
【講座スケジュール】
第1回 10月13日(土) 15:00~16:30 講師:深井 雅海
広敷伊賀者と御庭番
第2回 11月17日(土) 15:00~16:30 講師:深井 雅海
御庭番の探索報告書
御庭番は、江戸幕府の隠密としてその名称が広く知られていますが、活動の実態などは、あまり知られていないのが実状と思われます。御庭番は、将軍直属の隠密という点が、他の隠密とは異なる最大の特色でした。
今回は、徳川将軍家や「御庭番家筋」に伝来した確かな史料に基づいて、御庭番の創設過程、その組織・地位・職務を説明し、ついで、探索日記や探索報告書によって、隠密活動の実態を明らかにしていくつもりです。
【講座スケジュール】
第1回 10月13日(土) 15:00~16:30 講師:深井 雅海
広敷伊賀者と御庭番
第2回 11月17日(土) 15:00~16:30 講師:深井 雅海
御庭番の探索報告書
講師陣
名前 | 深井 雅海 |
---|---|
肩書き | (公財)徳川黎明会 徳川林政史研究所副所長 |
プロフィール | 1948年広島県生まれ。国学院大学文学部卒業。徳川林政史研究所主任研究員、国学院大学栃木短期大学教授を経て、現在は聖心女子大学文学部教授を兼務する。専門は江戸の幕府政治に関する研究。著書『徳川将軍政治権力の研究』(吉川弘文館)、『図解・江戸城を読む』(原書房)、『江戸時代 武家行事儀礼図譜』全8巻(編著、東洋書林)、『江戸城』(中公新書)、『日本近世の歴史3綱吉と吉宗』(吉川弘文館)など。当研究所での研究テーマ 幕末評定所と林野法制に関する研究。 |