講座詳細情報
申し込み締切日:2018-08-07 / 文学:日本史 / 学内講座コード:214
出土資料が語る『史記』の時代II 東京で「中国文物」にふれてみよう
- 開催日
- 8月 8日(水)、 8月 9日(木)、 8月 9日(木)、 8月10日(金)、 8月10日(金)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:40~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 16,200円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
伝説の時代から漢の武帝の時代までを描いた司馬遷の『史記』は今でも読み継がれています。しかし、続々と発見される出土資料は文明史の再考を迫ってきています。今期は殷の甲骨文、西周から戦国楚の青銅器、そして秦漢の時代の鏡に焦点をあて、『史記』の時代の基礎知識を講義し、最後に博物館へ行って本物を見たいと思います。(現地までの交通費、入場料等は各自ご負担ください)
【講座スケジュール】
第1回 8月 8日(水) 10:40~12:10 講師:村松 弘一
1限:甲骨文字は何を語るか-殷墟の発見
第2回 8月 9日(木) 10:40~12:10 講師:村松 弘一
1限:周王朝-青銅器・金文の世界
第3回 8月 9日(木) 13:00~14:30 講師:村松 弘一
2限:華麗なる楚文明~曾侯乙墓・鄂君啓節
第4回 8月10日(金) 10:40~12:10 講師:村松 弘一
1限:鏡の語る東アジア史~ファッション・政治・宗教
第5回 8月10日(金) 13:00~14:30 講師:村松 弘一
2限:東京国立博物館アジアギャラリーを見に行こう!
伝説の時代から漢の武帝の時代までを描いた司馬遷の『史記』は今でも読み継がれています。しかし、続々と発見される出土資料は文明史の再考を迫ってきています。今期は殷の甲骨文、西周から戦国楚の青銅器、そして秦漢の時代の鏡に焦点をあて、『史記』の時代の基礎知識を講義し、最後に博物館へ行って本物を見たいと思います。(現地までの交通費、入場料等は各自ご負担ください)
【講座スケジュール】
第1回 8月 8日(水) 10:40~12:10 講師:村松 弘一
1限:甲骨文字は何を語るか-殷墟の発見
第2回 8月 9日(木) 10:40~12:10 講師:村松 弘一
1限:周王朝-青銅器・金文の世界
第3回 8月 9日(木) 13:00~14:30 講師:村松 弘一
2限:華麗なる楚文明~曾侯乙墓・鄂君啓節
第4回 8月10日(金) 10:40~12:10 講師:村松 弘一
1限:鏡の語る東アジア史~ファッション・政治・宗教
第5回 8月10日(金) 13:00~14:30 講師:村松 弘一
2限:東京国立博物館アジアギャラリーを見に行こう!
講師陣
名前 | 村松 弘一 |
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肩書き | 淑徳大学教授、学習院大学講師 |
プロフィール | 1971年日本橋浜町生まれ。慶應義塾大学文学部卒業、学習院大学大学院人文科学研究科史学専攻博士後期課程単位修得後退学。博士(史学)。2003年より2017年まで、学習院大学助手・助教・准教授・教授を歴任。専攻は中国古代史、特に秦漢時代を専門とする。朝日カルチャーセンター・中日文化センター等で130回以上の市民講座を担当。主な著書に『中国古代環境史の研究』(汲古書院)などがある。 |