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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-07-31 / その他教養 / 学内講座コード:213

博物館と博覧会 NEW!蒐集文化から見る日欧文化史

主催:学習院さくらアカデミー学習院さくらアカデミー 目白キャンパス(東京都)]
問合せ先:学習院さくらアカデミー TEL:03-5992-1040
開催日
8月 1日(水)、 8月 2日(木)、 8月 3日(金)
講座回数
3回
時間
13:00~14:30
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
9,720円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座内容】
モノを集める、分類する、保管する、展示するという行為から、個人のコレクションが生まれ、やがて公共の博物館の設立へとつながりました。本講座では、コレクション、博物館を、モノが集められ、展示されたというモノから見た歴史という角度からとらえます。そして、集められた経緯、分類、展示の仕方などを見ることで、東洋と西洋のモノを通じた交流、西洋からみた東洋、東洋からみた西洋がどのようなものであったかを考えていきます。

【講座スケジュール】
第1回 8月 1日(水) 13:00~14:30 講師:伊藤 真実子
 博物館の歴史ー古代から大航海時代、驚異の部屋
第2回 8月 2日(木) 13:00~14:30 講師:伊藤 真実子
 個人コレクションの歴史-日欧の博物趣味、博物学
第3回 8月 3日(金) 13:00~14:30 講師:伊藤 真実子
 博覧会の歴史ー江戸の薬品会・明治の万国博覧会

講師陣

名前 伊藤 真実子
肩書き 学習院大学教授
プロフィール 近代日本における万国博覧会、国内で開催された博覧会を主に研究。また、近年は、博物館、および江戸時代のコレクター、蒐集文化も研究し、蒐集文化、コレクションの日欧比較などもおこなっている。主な著書『明治日本と万国博覧会』(吉川弘文館、2008年)、「はじめに―ものから見る世界―」、「蒐集する文化 ―ヨーロッパと日本における個人コレクション―」、「1931年パリ国際植民地博覧会」、福井憲彦監修、伊藤真実子・村松弘一編『世界の蒐集―アジアをめぐる博物館、博覧会、海外旅行―』(山川出版社、2014年)所収、「ものから見る世界―博物館から考える」『東洋文化研究』第17号(2015年3月)、「19世紀日本の知の潮流―江戸後期~明治初期の百科事典、博物学、博覧会―」『19世紀学研究』第6号2012年3月、「航西日乗(成島柳北)」井上勲編『日記に読む近代日本1(幕末・明治前期)』(吉川弘文館、2012年)所収、など。
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