講座詳細情報
申し込み締切日:2018-08-27 / その他教養 / 学内講座コード:201
行方不明の美術品再発見物語 NEW!
- 開催日
- 8月28日(火)、 9月 4日(火)
- 講座回数
- 2回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 6,480円
- 定員
- 70
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
ながらく行方不明となった美術作品の再発見が相次いでいます。私が館長を勤める岡田美術館では、近年重要な作品を入手して公開し、大きな反響を得ました。その一つが伊藤若冲の「孔雀鳳凰図」の双幅で大正15年(1926)に美術雑誌『國華』に紹介されて以来、もう一つが喜多川歌麿の肉筆画大作「深川の雪」で昭和27年(1952)6月に銀座松坂屋で展示されて以来の一般公開でした。それらの再発見秘話を、美しいカラー画像とともにお伝えします。
【講座スケジュール】
第1回 8月28日(火) 10:40~12:10 講師:小林 忠
伊藤若冲の「孔雀鳳凰図」双幅
第2回 9月 4日(火) 10:40~12:10 講師:小林 忠
喜多川歌麿の大作「深川の雪」
ながらく行方不明となった美術作品の再発見が相次いでいます。私が館長を勤める岡田美術館では、近年重要な作品を入手して公開し、大きな反響を得ました。その一つが伊藤若冲の「孔雀鳳凰図」の双幅で大正15年(1926)に美術雑誌『國華』に紹介されて以来、もう一つが喜多川歌麿の肉筆画大作「深川の雪」で昭和27年(1952)6月に銀座松坂屋で展示されて以来の一般公開でした。それらの再発見秘話を、美しいカラー画像とともにお伝えします。
【講座スケジュール】
第1回 8月28日(火) 10:40~12:10 講師:小林 忠
伊藤若冲の「孔雀鳳凰図」双幅
第2回 9月 4日(火) 10:40~12:10 講師:小林 忠
喜多川歌麿の大作「深川の雪」
講師陣
名前 | 小林 忠 |
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肩書き | 岡田美術館館長、学習院大学名誉教授 |
プロフィール | 1968年東京大学大学院人文科学研究科美術史専攻修士課程修了。1984年学習院大学文学部教授。専攻は日本美術史で、とくに浮世絵や、文人画、琳派などを中心に江戸時代絵画史を専門領域としている。 1999年~2012年千葉市美術館館長。2012年学習院大学文学部教授定年退職。2013年岡田美術館館長。主な著書『江戸絵画史論』(瑠璃書房)、『墨絵の譜』(ぺりかん社)、『江戸浮世絵を読む』(ちくま新書)、『江戸の浮世絵』『江戸の絵画』(藝華書院)、監修・共著『浮世絵の歴史』(美術出版社)、『琳派』(全5巻、しこうしゃ)など。 |