講座詳細情報
申し込み締切日:2018-09-04 / 文学:その他教養 / 学内講座コード:S05
万葉集の歌でよむ 「東国あずまのくに」
- 開催日
- 9月 5日(水)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:30~15:00
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 1,620円
- 定員
- 100
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
「あずまの国」は古事記に足柄の坂より東といい、日本書紀には碓井の山 より東の国とあります。しかし実際にはもっと広く、万葉集には柿本人麻 呂の歌に「 鶏 とりが鳴く吾 あ 妻 づまの国の御 み 軍 いく士 さ を召し賜ひて」とあるのは美濃国 をさします。万葉集の「東あずまうた 歌」は、東海道は遠江国から常陸国まで、東山 道は信濃国から陸奥国までの歌です。それを「あずまの国」として、その 「東歌」から「あずま」とはどんな所だったか、探ってみようと思います。
*平野由紀子先生担当本講座003「万葉集をよむ」もぜひご覧ください
【講座スケジュール】
第1回 9月 5日(水) 13:30~15:00 講師:小野 寛
「あずまの国」は古事記に足柄の坂より東といい、日本書紀には碓井の山 より東の国とあります。しかし実際にはもっと広く、万葉集には柿本人麻 呂の歌に「 鶏 とりが鳴く吾 あ 妻 づまの国の御 み 軍 いく士 さ を召し賜ひて」とあるのは美濃国 をさします。万葉集の「東あずまうた 歌」は、東海道は遠江国から常陸国まで、東山 道は信濃国から陸奥国までの歌です。それを「あずまの国」として、その 「東歌」から「あずま」とはどんな所だったか、探ってみようと思います。
*平野由紀子先生担当本講座003「万葉集をよむ」もぜひご覧ください
【講座スケジュール】
第1回 9月 5日(水) 13:30~15:00 講師:小野 寛
講師陣
名前 | 小野 寛 |
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肩書き | 駒澤大学名誉教授・高岡市万葉歴史館名誉館長 |
プロフィール | 1963年東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。高岡市万葉歴史館名誉館長・駒澤大学名誉教授・元学習院女子短期大学教授。著書「万葉集抄」「大伴家持研究」「孤愁の人大伴家持」「万葉集歌人摘草」(万葉歌人論集)「上代文学研究事典」「大伴家持大事典」「コレクション日本歌人選大伴家持」など。 |