講座詳細情報
申し込み締切日:2018-04-20 / 芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:34
イタリア統一とイタリア・オペラの歴史 ヴェルディのオペラを中心に
- 開催日
- 4月21日(土)、 5月19日(土)、 6月 2日(土)、 7月 7日(土)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 12,960円
- 定員
- 40
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
19世紀半ばから後半にかけてのイタリアは、他のヨーロッパ諸国と同じ、激動の時期でした。ばらばらに分かれていたイタリアは、最終的に「統一」されます。そこでたとえばヴェルディのオペラが果たした役割は大きいとされてきましたが、近年それには疑問符がついています。むしろ統一後の方が、「ヴェルディのオペラ」の重要性は増したのです。
この講座では、ヴェルディとその前後の作曲家の、「イタリア統一」における役割や関係を見直していきます。
【講座スケジュール】
第1回 4月21日(土) 13:00~14:30 講師:加藤 浩子
ベッリーニ「ノルマ」からヴェルディ「ナブッコ」まで
第2回 5月19日(土) 13:00~14:30 講師:加藤 浩子
ヴェルディの「リソルジメント(イタリア統一運動)オペラ」
第3回 6月 2日(土) 13:00~14:30 講師:加藤 浩子
イタリア統一と「シモン・ボッカネグラ」
第4回 7月 7日(土) 13:00~14:30 講師:加藤 浩子
ヴェルディ以後のイタリア・オペラ(ヴェリズモ・オペラ)と「イタリア統一」後のイタリア
19世紀半ばから後半にかけてのイタリアは、他のヨーロッパ諸国と同じ、激動の時期でした。ばらばらに分かれていたイタリアは、最終的に「統一」されます。そこでたとえばヴェルディのオペラが果たした役割は大きいとされてきましたが、近年それには疑問符がついています。むしろ統一後の方が、「ヴェルディのオペラ」の重要性は増したのです。
この講座では、ヴェルディとその前後の作曲家の、「イタリア統一」における役割や関係を見直していきます。
【講座スケジュール】
第1回 4月21日(土) 13:00~14:30 講師:加藤 浩子
ベッリーニ「ノルマ」からヴェルディ「ナブッコ」まで
第2回 5月19日(土) 13:00~14:30 講師:加藤 浩子
ヴェルディの「リソルジメント(イタリア統一運動)オペラ」
第3回 6月 2日(土) 13:00~14:30 講師:加藤 浩子
イタリア統一と「シモン・ボッカネグラ」
第4回 7月 7日(土) 13:00~14:30 講師:加藤 浩子
ヴェルディ以後のイタリア・オペラ(ヴェリズモ・オペラ)と「イタリア統一」後のイタリア
講師陣
名前 | 加藤 浩子 |
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肩書き | 慶應義塾大学講師・音楽評論家 |
プロフィール | 東京生まれ。慶応義塾大学大学院修了(音楽学専攻)。慶応義塾大学講師、音楽評論家。著書に「今夜はオペラ!」「ようこそオペラ!」(春秋社)、「バッハヘの旅」(東京書籍)、「ヴェルディ」(平凡社新書)、最新刊「オペラでわかるヨーロッパ史」(平凡社新書)ほか著書、共著多数。ヨーロッパへのオペラ、音楽ツアーの企画同行も行っている。 公式HP http://www.casa-hiroko.com/ |