講座詳細情報
申し込み締切日:2018-05-12 / 文学:その他教養 / 学内講座コード:16
声に出して読む名句(蕪村・一茶たち)
- 開催日
- 5月13日(日)、 5月20日(日)、 5月27日(日)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,720円
- 定員
- 40
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
「梅一輪一輪ほどの暖かさ【嵐雪らんせつ
・芭蕉の弟子】」。ひどく平凡な句のようですが、これが声に出して、「梅一輪」の後で一度休んで、「一輪ほどの」と読むとがぜん早春の気分が出ていい句になる。俳句や和歌は声に出して鑑賞するものです(何しろ紙墨が高価で貴重な時代だったのですから)。ところが今は声に出して読む読み方・・・をぜんぜん教えない。さあ、名句を探しましょう。まずは「春の海ひねもすのたりのたりかな」の蕪村 ぶそん
や「雀の子そこのけそこのけお馬が通る」の一茶 いっさ
(あれは本物 ほんもの
の馬でしょうか)あたりから埋もれた名句を声に出して・・・・・ 読んでみましょう。
【講座スケジュール】
第1回 5月13日(日) 13:00~14:30 講師:鴨下 信一
第2回 5月20日(日) 13:00~14:30 講師:鴨下 信一
第3回 5月27日(日) 13:00~14:30 講師:鴨下 信一
「梅一輪一輪ほどの暖かさ【嵐雪らんせつ
・芭蕉の弟子】」。ひどく平凡な句のようですが、これが声に出して、「梅一輪」の後で一度休んで、「一輪ほどの」と読むとがぜん早春の気分が出ていい句になる。俳句や和歌は声に出して鑑賞するものです(何しろ紙墨が高価で貴重な時代だったのですから)。ところが今は声に出して読む読み方・・・をぜんぜん教えない。さあ、名句を探しましょう。まずは「春の海ひねもすのたりのたりかな」の蕪村 ぶそん
や「雀の子そこのけそこのけお馬が通る」の一茶 いっさ
(あれは本物 ほんもの
の馬でしょうか)あたりから埋もれた名句を声に出して・・・・・ 読んでみましょう。
【講座スケジュール】
第1回 5月13日(日) 13:00~14:30 講師:鴨下 信一
第2回 5月20日(日) 13:00~14:30 講師:鴨下 信一
第3回 5月27日(日) 13:00~14:30 講師:鴨下 信一
講師陣
名前 | 鴨下 信一 |
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肩書き | 演出家・エッセイスト |
プロフィール | 1958年東京大学文学部美術科卒業、東京放送入社。「東芝日曜劇場」の諸作品、「岸辺のアルバム」「ふぞろいの林檎たち」「高校教師」等のテレビ番組の演出、著書「誰も「戦後」を覚えていない」(文春新書)『テレビの8時間ドラマ「源氏物語」や白石加代子の朗読舞台「源氏物語」』など。 |