講座詳細情報
申し込み締切日:2018-04-20 / 文学 / 学内講座コード:5
更級日記をよむ
- 開催日
- 4月21日(土)、 5月12日(土)、 5月26日(土)、 6月 9日(土)、 6月23日(土)、 7月 7日(土)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 19,440円
- 定員
- 50
- その他
- 【テキスト】
新編日本古典文学全集「和泉式部日記・紫式部日記・更科日記・讃岐典侍日記」(小学館) 4,814円
(受講料と一緒に請求いたします。)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
更級日記を原文で読む講座です。更級日記は菅原孝標の娘によるもので、少女時代から夫を亡くし悲しみに沈む晩年までが回想されたものです。上総国から上洛し、源氏物語を読みふけって、光源氏のような人との恋を夢見た娘時代につづき、今回は折り返し地点にあたります。
三十歳となった作者は、宮仕えを経験し、結婚もしますが、両親は作者を頼るようになります。時代をこえて、一人の女性のかけがえのない一生を、共感をもって読み進めてゆくことができるでしょう。
【講座スケジュール】
第1回 4月21日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
第2回 5月12日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
第3回 5月26日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
第4回 6月 9日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
第5回 6月23日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
第6回 7月 7日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
更級日記を原文で読む講座です。更級日記は菅原孝標の娘によるもので、少女時代から夫を亡くし悲しみに沈む晩年までが回想されたものです。上総国から上洛し、源氏物語を読みふけって、光源氏のような人との恋を夢見た娘時代につづき、今回は折り返し地点にあたります。
三十歳となった作者は、宮仕えを経験し、結婚もしますが、両親は作者を頼るようになります。時代をこえて、一人の女性のかけがえのない一生を、共感をもって読み進めてゆくことができるでしょう。
【講座スケジュール】
第1回 4月21日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
第2回 5月12日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
第3回 5月26日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
第4回 6月 9日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
第5回 6月23日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
第6回 7月 7日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
講師陣
名前 | 伊東 祐子 |
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肩書き | 都留文科大学講師 |
プロフィール | 1988年学習院大学大学院人文科学研究科国文学専攻博士課程修了。文学博士。都留文科大学非常勤講師。著書「藤の衣物語絵巻(遊女物語絵巻)影印・翻刻・研究」、「源氏物語の鑑賞と基礎知識横笛・鈴虫」(共著)(至文堂)、「平安時代文学美術語彙集成」(共著)(笠間書院)。 |