講座詳細情報
申し込み締切日:2018-02-13 / 世界史:その他教養 / 学内講座コード:40
(冬)古代ギリシア文明の興亡 ギリシアとローマ:対立と交流
- 開催日
- 2月14日(水)、 2月21日(水)、 2月28日(水)、 3月 7日(水)、 3月14日(水)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 16,200円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
冬学期は、ギリシア世界にローマの影が及んでくるヘレニズム時代末期(前2~1世紀)を背景に、ギリシアとローマとの関係を政治と宗教の二つの側面から眺めます。前半では、前3世紀末頃に始まるローマのギリシア征服過程を、ローマ側・ギリシア側双方の利害と動機の絡み合いを軸に説き明かします。後半では東方ヘレニズム世界に展開した多彩な諸宗教のせめぎ合いと、そのなかからキリスト教が台頭してくる有様を描きます。
【講座スケジュール】
第1回 2月14日(水) 13:00~14:30 講師:岡田 泰介
ギリシアとローマの邂逅
第2回 2月21日(水) 13:00~14:30 講師:岡田 泰介
ギリシアの征服
第3回 2月28日(水) 13:00~14:30 講師:岡田 泰介
ミトリダテス戦争
第4回 3月 7日(水) 13:00~14:30 講師:岡田 泰介
東方ギリシア世界の諸宗教
第5回 3月14日(水) 13:00~14:30 講師:岡田 泰介
普遍神から一神教へ
冬学期は、ギリシア世界にローマの影が及んでくるヘレニズム時代末期(前2~1世紀)を背景に、ギリシアとローマとの関係を政治と宗教の二つの側面から眺めます。前半では、前3世紀末頃に始まるローマのギリシア征服過程を、ローマ側・ギリシア側双方の利害と動機の絡み合いを軸に説き明かします。後半では東方ヘレニズム世界に展開した多彩な諸宗教のせめぎ合いと、そのなかからキリスト教が台頭してくる有様を描きます。
【講座スケジュール】
第1回 2月14日(水) 13:00~14:30 講師:岡田 泰介
ギリシアとローマの邂逅
第2回 2月21日(水) 13:00~14:30 講師:岡田 泰介
ギリシアの征服
第3回 2月28日(水) 13:00~14:30 講師:岡田 泰介
ミトリダテス戦争
第4回 3月 7日(水) 13:00~14:30 講師:岡田 泰介
東方ギリシア世界の諸宗教
第5回 3月14日(水) 13:00~14:30 講師:岡田 泰介
普遍神から一神教へ
講師陣
名前 | 岡田 泰介 |
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肩書き | 高千穂大学准教授 |
プロフィール | 1991年学習院大学文学部人文学科研究科修了。1998年ローザンヌ大学考古学・古代史研究所留学。2002年東京大学大学院人文社会系研究科欧米系文化研究西洋史専攻満期退学。2004年高千穂大学教養学部助教授。現在、高千穂大学人間科学部准教授。主な著書「東地中海世界のなかの古代ギリシア」(山川出版社)ほか。 |