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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-10-06 / その他教養 / 学内講座コード:S01

手塚治虫『火の鳥』を読み解く マンガの神様の最後のメッセージとは?

主催:学習院さくらアカデミー学習院さくらアカデミー 目白キャンパス(東京都)]
問合せ先:学習院さくらアカデミー TEL:03-5992-1040
開催日
10月 7日(土)
講座回数
1回
時間
13:30~15:00
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
1,620円
定員
100
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座内容】
『火の鳥』は、手塚治虫が描いた数多くのマンガのなかでも屈指の大作です。きわめて複雑な時間構成をもち、簡単に読みとおせる作品ではありません。しかし、これが手塚治虫の最重要の作品であることは間違いありません。本講座では、『火の鳥』のなかでも最高傑作といわれる「鳳凰編」を題材にして、手塚治虫がこの作品にこめた思想的モチーフを明らかにし、今後、全編を読破し、理解するための手がかりにしたいと思います。


【講座スケジュール】
第1回 10月 7日(土) 13:30~15:00 講師:中条 省平
 

備考

【注意事項】
複数受講割引対象外講座

講師陣

名前 中条 省平
肩書き 学習院大学文学部教授
プロフィール 1981年学習院大学フランス文学科卒業。フランス政府給
費留学生として、パリ大学に学ぶ。1987年パリ大学文学博士号取得。1988年東京大学大学院フランス文学専攻博士課程単位取得修了。1988年学習院大学フランス文学科専任講師着任。現在学習院大学フランス語圏文化学科教授。主な著書、『反‐近代文学史』『文章読本』(以上、中公文庫)『小説の解剖学』『小説家になる!』『クリント・イーストウッド』(以上、ちくま文庫)、『フランス映画史の誘惑』(集英社新書)ほか多数。翻訳:ジュネ『花のノートルダム』、ラディゲ『肉体の悪魔』、バタイユ『マダム・エドワルダ目玉の話』(以上、光文社古典新訳文庫)など。朝日新聞で書評委員(2003~07)。現在、手塚治虫文化賞選考委員(2009~)。
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