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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-09-30 / 世界史:その他教養 / 学内講座コード:33

アナスタシア・ミステリー -本当は何があったのか?

主催:学習院さくらアカデミー学習院さくらアカデミー 目白キャンパス(東京都)]
問合せ先:学習院さくらアカデミー TEL:03-5992-1040
開催日
10月 1日(日)、10月22日(日)、11月12日(日)、11月26日(日)、12月 3日(日)、12月17日(日)
講座回数
6回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
19,440円
定員
40
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座内容】
あのアナスタシアが帰って来る!! ロシア帝国のニコライ二世一家が、革命によりシベリアで処刑された(1918年)後、多数の皇子や皇女の生き残りと称する人々が世間を騒がせましたが、それらの中で最も有名なのは、1920年にベルリンに現れたアンナ・アンダーソンでしょう。彼女の「アナスタシア」としての真偽は、皇帝の莫大な財産も絡んで欧州の諸王室を紛糾させ、挙句は米映画「追想」のモデルとなって「20世紀最大の謎」の一つとして人々の記憶に永く留まるこ
とになったのです。本講座では、彼女の数奇な生涯を華麗なるロマノフ王朝の「本当の」最終章として、その驚くべき結末を大河ドラマ風にお話して参ります。

【講座スケジュール】
第1回 10月 1日(日) 13:00~14:30 講師:吉野 忠彦
 ニコライとアレクサンドラ(前編)
第2回 10月22日(日) 13:00~14:30 講師:吉野 忠彦
 ニコライとアレクサンドラ(後編)
第3回 11月12日(日) 13:00~14:30 講師:吉野 忠彦
 「怪僧」ラスプーチン登場
第4回 11月26日(日) 13:00~14:30 講師:吉野 忠彦
 ラスプーチンの暗殺とロマノフ王朝の終焉
第5回 12月 3日(日) 13:00~14:30 講師:吉野 忠彦
 アンナ・アンダーソンの登場と困惑・紛糾
第6回 12月17日(日) 13:00~14:30 講師:吉野 忠彦
 アンナ・アンダーソンの死と最終解決

講師陣

名前 吉野 忠彦
肩書き 日本・エストニア友好協会会長
プロフィール 1965年東京大学卒業後、日本興行銀行に入行し、三谷産業を経て現在フリー。1994年、ルクセンブルク大公国よりオフィシエ勲功賞を受勲。96 年から駐日ルクセンブルク大公国名誉副領事。上智大学、学習院女子大学で講義を行う。日本エストニア友好協会会長、湘南モーツァルト愛好会副会長、野村学芸財団理事。訳書に「ウィーン・フィルえぴそーど」(立風書房)など。
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