講座詳細情報
申し込み締切日:2017-10-14 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:9
日本人と神道
- 開催日
- 10月15日(日)、10月29日(日)、11月12日(日)、11月26日(日)、12月10日(日)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 16,200円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
現代のように交通機関が発達する以前、旅には非常な危険や困難を伴いました。それにもかかわらず、多くの人々は〈聖地〉を求めて伊勢や出羽、富士などに参詣し、各地の宿場は町や街道の〈境界〉として独特な信仰世界を形成していました。今期は、社寺参詣と交通の関係に注目して学びを進め、第3回・第5回の校外講義では千住・品川地域を実地に見学して、各地域の特性を体感することにします。無理をせず、天候などの様子を見ながら柔軟に行動する〈大人の散歩〉に致しましょう。
【講座スケジュール】
第1回 10月15日(日) 13:00~14:30 講師:林 東洋
聖地への憧憬 ~伊勢・出羽・富士への巡礼~
第2回 10月29日(日) 13:00~14:30 講師:、金子 元
街道・宿場の信仰 ~千住宿と奥の細道~
第3回 11月12日(日) 13:00~14:30 講師:林 東洋、金子 元、山田 徹
校外講義(1)~スサノヲ信仰と日光・奥州街道~
第4回 11月26日(日) 13:00~14:30 講師:、山田 徹
湊の信仰 ~水上交通の守り神~
第5回 12月10日(日) 13:00~14:30 講師:林 東洋、金子 元、山田 徹
校外講義(2) ~品川宿・中世の湊と東海道~
現代のように交通機関が発達する以前、旅には非常な危険や困難を伴いました。それにもかかわらず、多くの人々は〈聖地〉を求めて伊勢や出羽、富士などに参詣し、各地の宿場は町や街道の〈境界〉として独特な信仰世界を形成していました。今期は、社寺参詣と交通の関係に注目して学びを進め、第3回・第5回の校外講義では千住・品川地域を実地に見学して、各地域の特性を体感することにします。無理をせず、天候などの様子を見ながら柔軟に行動する〈大人の散歩〉に致しましょう。
【講座スケジュール】
第1回 10月15日(日) 13:00~14:30 講師:林 東洋
聖地への憧憬 ~伊勢・出羽・富士への巡礼~
第2回 10月29日(日) 13:00~14:30 講師:、金子 元
街道・宿場の信仰 ~千住宿と奥の細道~
第3回 11月12日(日) 13:00~14:30 講師:林 東洋、金子 元、山田 徹
校外講義(1)~スサノヲ信仰と日光・奥州街道~
第4回 11月26日(日) 13:00~14:30 講師:、山田 徹
湊の信仰 ~水上交通の守り神~
第5回 12月10日(日) 13:00~14:30 講師:林 東洋、金子 元、山田 徹
校外講義(2) ~品川宿・中世の湊と東海道~
備考
【注意事項】
*第3回・5回目は現地集合となります(所要時間120分~180分程度)
*各施設の入場料などで別途500円~1,000円程度が必要です。
*第3回・5回目は現地集合となります(所要時間120分~180分程度)
*各施設の入場料などで別途500円~1,000円程度が必要です。
講師陣
名前 | 林 東洋 |
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肩書き | 学習院大学講師 |
プロフィール | 1999年学習院大学文学部哲学科卒業。2001年同大学大学院人文科学研究科前期課程修了。2007年同後期課程満期退学。2008年4月より学習院大学文学部非常勤講師。 |
名前 | 金子 元 |
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肩書き | 順天堂大学講師 |
プロフィール | 2000年3 月学習院大学法学部法学科卒業。2008年学習院大学大学院政治学研究科博士後期課程満期退学。2012年より東京女子大学丸山眞男記念比較思想研究センタースタッフ。2013年茨城大学人文学部非常勤講師、2014・2015年東京女子大学現代教養学部非常勤講師、2016年より現職。主な著作「「叙事」から「叙議夾雑」へ――岡松甕谷・中江兆民における言語と社会」『相関社会科学』15 号(2005 年)。 |
名前 | 山田 徹 |
---|---|
肩書き | 学習院大学講師 |
プロフィール | 1998年学習院大学法学部政治学科卒業。2005年東京都立大学大学院社会科学研究科政治学専攻修士課程修了。2013年1月行政管理研究センター研究員(現職)。2013年3月首都大学東京大学院社会科学研究科政治学専攻博士後期課程単位取得満期退学。主な著作 「井上毅の『大臣責任』観に関する考察 : 白耳義憲法受容の視点から」(『法学会雑誌』 第48巻 第2号 2007年』)、 「回顧と展望」(日本(近現代 思想担当))(『史学雑誌』第124編 第5号 2015年刊行)。 |