講座詳細情報
申し込み締切日:2017-05-06 / 世界史:その他教養 / 学内講座コード:30
ジャンヌ・ダルクとその時代
- 開催日
- 5月13日(土)、 5月27日(土)、 6月10日(土)、 6月24日(土)、 7月 8日(土)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 16,200円
- 定員
- 36
- その他
- 【テキスト】
ジャンヌ・ダルクの百年戦争(清水書院) 3月刊行予定
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
ジャンヌ・ダルクという一人の女性の生涯を考えます。どんなふうに生きたか、どんな死にざまを見せたか。かの女は、神の声を聴いたと称して、当時野(や)にあった王太子の一党にくわわりました。キリスト教会はそこに異端の臭いをかぎつけ、宗教裁判にかけてかの女を離教者(教会から離れたもの)と難じました。この春講座は、ラプセル(むすめの意味でジャンヌ・ダルクがそう呼ばれた)の首途(かどで)とオルレアンの戦いについて講義します。
【講座スケジュール】
第1回 5月13日(土) 15:00~16:30 講師:堀越 孝一
第2回 5月27日(土) 15:00~16:30 講師:堀越 孝一
第3回 6月10日(土) 15:00~16:30 講師:堀越 孝一
第4回 6月24日(土) 15:00~16:30 講師:堀越 孝一
第5回 7月 8日(土) 15:00~16:30 講師:堀越 孝一
ジャンヌ・ダルクという一人の女性の生涯を考えます。どんなふうに生きたか、どんな死にざまを見せたか。かの女は、神の声を聴いたと称して、当時野(や)にあった王太子の一党にくわわりました。キリスト教会はそこに異端の臭いをかぎつけ、宗教裁判にかけてかの女を離教者(教会から離れたもの)と難じました。この春講座は、ラプセル(むすめの意味でジャンヌ・ダルクがそう呼ばれた)の首途(かどで)とオルレアンの戦いについて講義します。
【講座スケジュール】
第1回 5月13日(土) 15:00~16:30 講師:堀越 孝一
第2回 5月27日(土) 15:00~16:30 講師:堀越 孝一
第3回 6月10日(土) 15:00~16:30 講師:堀越 孝一
第4回 6月24日(土) 15:00~16:30 講師:堀越 孝一
第5回 7月 8日(土) 15:00~16:30 講師:堀越 孝一
講師陣
名前 | 堀越 孝一 |
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肩書き | 学習院大学名誉教授 |
プロフィール | 1933年東京に生まれる。学習院大学名誉教授。テキストに揚げた著述の他『ブルゴーニュ家』(講談社現代新書)『わが梁塵秘抄』(図書新聞)など著述は多岐にわたるが、ホイジンガの『中世の秋』(中央公論新社)をはじめ翻訳物も数多い。とりわけ『ヴィヨン遺言詩注釈』は、著述と翻訳の両面にわたる大部の仕事で、1997年から2002年にかけて小沢書店から4冊本を出版。現在、悠書館から再刊中。また、『パリの住人の日記』訳注の仕事も開始。2013年第1巻を八坂書房から刊行し、引き続き第2巻刊行の作業中。 |