講座詳細情報
申し込み締切日:2017-04-15 / 文学:その他教養 / 学内講座コード:4
平安朝の日記をよむ 更級日記
- 開催日
- 4月22日(土)、 5月13日(土)、 5月27日(土)、 6月10日(土)、 6月24日(土)、 7月 8日(土)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 19,440円
- 定員
- 54
- その他
- 【テキスト】
新編日本古典文学全集「和泉式部日記・紫式部日記・更級日記・讃岐典侍日記」(小学館)4,814円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
平安朝の女性の日記を原文で読む講座です。今回は新しく、更級日記からのスタートです。更級日記は菅原の孝標によるもので、多感な少女時代から、夫を亡くして悲しみに沈む晩年までが回想されたものです。源氏物語に夢中になっていた少女時代の回想は大変印象深いですが、ある一人の女性のかけがえのない一生が、生き生きと描き出されており、
更級日記の大きな魅力となっています。なお、藤原定家自筆の更級日記の写本についても取り上げたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 4月22日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
第2回 5月13日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
第3回 5月27日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
第4回 6月10日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
第5回 6月24日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
第6回 7月 8日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
平安朝の女性の日記を原文で読む講座です。今回は新しく、更級日記からのスタートです。更級日記は菅原の孝標によるもので、多感な少女時代から、夫を亡くして悲しみに沈む晩年までが回想されたものです。源氏物語に夢中になっていた少女時代の回想は大変印象深いですが、ある一人の女性のかけがえのない一生が、生き生きと描き出されており、
更級日記の大きな魅力となっています。なお、藤原定家自筆の更級日記の写本についても取り上げたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 4月22日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
第2回 5月13日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
第3回 5月27日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
第4回 6月10日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
第5回 6月24日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
第6回 7月 8日(土) 15:00~16:30 講師:伊東 祐子
講師陣
名前 | 伊東 祐子 |
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肩書き | 都留文科大学講師 |
プロフィール | 1988年学習院大学大学院人文科学研究科国文学専攻博士課程修了。文学博士。都留文科大学非常勤講師。著書「藤の衣物語絵巻(遊女物語絵巻)影印・翻刻・研究」、「源氏物語の鑑賞と基礎知識横笛・鈴虫」(共著)(至文堂)、「平安時代文学美術語彙集成」(共著)(笠間書院)。 |