講座詳細情報
申し込み締切日:2017-01-14 / 世界史:政治:経済 / 学内講座コード:24
(冬)現代を見る眼 英国のEU離脱-歴史から考える
- 開催日
- 1月21日(土)、 2月 4日(土)、 2月18日(土)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,000円
- 定員
- 40
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
英国のEU Referendumの結果は世界を震撼させることとなりました。多くのイギリス人がポプラリズムに流されて投票した、と単純に決めつけるわけにはいきません。ヨーロッパの中でイギリスの立つ位置を歴史的な背景から考えてみる必要があります。イギリスの宗教、法律、政治、社会など大陸とは異なります。またEU結成の理念やイギリスの参加の経緯なども見ておかなければならないでしょう。今後、スコットランドの独立にまで波及して、英国の分解にまで進むのか、予断は許しませんが、いろいろな可能性についても考えてみようと思います。
【講座スケジュール】
第1回 1月21日(土) 10:40~12:10 講師:湯沢 威
ヨーロッパの中におけるイギリス
第2回 2月 4日(土) 10:40~12:10 講師:湯沢 威
イギリスとEU
第3回 2月18日(土) 10:40~12:10 講師:湯沢 威
なぜBrexitが多数を占めたのか-今後の行くえ
英国のEU Referendumの結果は世界を震撼させることとなりました。多くのイギリス人がポプラリズムに流されて投票した、と単純に決めつけるわけにはいきません。ヨーロッパの中でイギリスの立つ位置を歴史的な背景から考えてみる必要があります。イギリスの宗教、法律、政治、社会など大陸とは異なります。またEU結成の理念やイギリスの参加の経緯なども見ておかなければならないでしょう。今後、スコットランドの独立にまで波及して、英国の分解にまで進むのか、予断は許しませんが、いろいろな可能性についても考えてみようと思います。
【講座スケジュール】
第1回 1月21日(土) 10:40~12:10 講師:湯沢 威
ヨーロッパの中におけるイギリス
第2回 2月 4日(土) 10:40~12:10 講師:湯沢 威
イギリスとEU
第3回 2月18日(土) 10:40~12:10 講師:湯沢 威
なぜBrexitが多数を占めたのか-今後の行くえ
講師陣
名前 | 湯沢 威 |
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肩書き | 学習院大学名誉教授 |
プロフィール | 1971年 一橋大学大学院経済研究科博士課程単位修得。学習院大学名誉教授。著書「イギリス鉄道経営史」「阪神電気鉄道80年史」「イギリス経済史―盛衰のプロセス」など。 |