講座詳細情報
申し込み締切日:2017-01-14 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:18
(冬)ある老僧の江戸めぐり ~十方庵『遊歴雑記』を読む~
- 開催日
- 1月21日(土)、 2月25日(土)、 3月18日(土)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
十方庵敬順じっぽうあんけいじゅん(1762~1832)は小日向水道端(現文京区小日向1丁目)本法寺地中廓然寺の4代目住職だった人物です。彼が記した『遊歴雑記ゆうれきざっき』は、隠居後の約18年間を費やしてめぐった江戸市中や東海方面の紀行文で、その土地の名所や旧跡、風習、祭礼や行事、伝説などが事細かに記録されています。本講座では、古文の解読を目的にせず、十方庵が記した名所などをとりあげながら、現在の様子を交えて「あの場所は今!?」を探ってみたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 1月21日(土) 13:00~14:30 講師:加藤 紫識
十方庵敬順とは? 老僧の江戸めぐり(1)
第2回 2月25日(土) 13:00~14:30 講師:加藤 紫識
老僧の江戸めぐり(2)
第3回 3月18日(土) 13:00~14:30 講師:加藤 紫識
老僧の江戸めぐり(3)まとめ
十方庵敬順じっぽうあんけいじゅん(1762~1832)は小日向水道端(現文京区小日向1丁目)本法寺地中廓然寺の4代目住職だった人物です。彼が記した『遊歴雑記ゆうれきざっき』は、隠居後の約18年間を費やしてめぐった江戸市中や東海方面の紀行文で、その土地の名所や旧跡、風習、祭礼や行事、伝説などが事細かに記録されています。本講座では、古文の解読を目的にせず、十方庵が記した名所などをとりあげながら、現在の様子を交えて「あの場所は今!?」を探ってみたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 1月21日(土) 13:00~14:30 講師:加藤 紫識
十方庵敬順とは? 老僧の江戸めぐり(1)
第2回 2月25日(土) 13:00~14:30 講師:加藤 紫識
老僧の江戸めぐり(2)
第3回 3月18日(土) 13:00~14:30 講師:加藤 紫識
老僧の江戸めぐり(3)まとめ
講師陣
名前 | 加藤 紫識 |
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肩書き | 日本女子大学非常勤講師 |
プロフィール | 國學院大學大学院文学研究科日本文学専攻博士課程後期修了。博士(民俗学)。専門は日本民俗学。千代田区立四番町歴史民俗資料館、日比谷図書文化館(学芸員)を経て、日本女子大学非常勤講師。近年の担当展示は、千代田区立日比谷図書文化館 平成27年度 特別展「馬琴と月岑―千代田の“江戸人”―」。近著『祭りだ!わっしょい 江戸の祭礼と歳時』(共著 一般社団法人 江戸文化検定協会 2015)。 |