講座詳細情報
申し込み締切日:2017-01-06 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:16
(冬)イチから学ぶ「江戸学」入門 その3 災害都市・江戸の実態
- 開催日
- 1月13日(金)、 2月 3日(金)、 3月 3日(金)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 18:30~20:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
江戸は災害の多い都市でした。火災に地震、そして水害も毎年のように発生しています。そうした中、江戸で暮らす人びとは、防火マニュアルをつくったり、地下式防火倉庫である「穴蔵」を設置したり、さまざまな対応を強いられました。その一方で、被災してしまった人たちを救済するシステムも整えられていきます。災害後、直ちに「お救い小屋」が設置され、善意の救援物資も届けられました。本講座では、江戸における災害の実態と、災害を巡る人びとの動向について概観します。
【講座スケジュール】
第1回 1月13日(金) 18:30~20:00 講師:小沢 詠美子
さまざまな災害
第2回 2月 3日(金) 18:30~20:00 講師:小沢 詠美子
防災の工夫
第3回 3月 3日(金) 18:30~20:00 講師:小沢 詠美子
救済システム
江戸は災害の多い都市でした。火災に地震、そして水害も毎年のように発生しています。そうした中、江戸で暮らす人びとは、防火マニュアルをつくったり、地下式防火倉庫である「穴蔵」を設置したり、さまざまな対応を強いられました。その一方で、被災してしまった人たちを救済するシステムも整えられていきます。災害後、直ちに「お救い小屋」が設置され、善意の救援物資も届けられました。本講座では、江戸における災害の実態と、災害を巡る人びとの動向について概観します。
【講座スケジュール】
第1回 1月13日(金) 18:30~20:00 講師:小沢 詠美子
さまざまな災害
第2回 2月 3日(金) 18:30~20:00 講師:小沢 詠美子
防災の工夫
第3回 3月 3日(金) 18:30~20:00 講師:小沢 詠美子
救済システム
講師陣
名前 | 小沢 詠美子 |
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肩書き | 成城大学非常勤講師 |
プロフィール | 1987年成城大学大学院文学研究科日本常民文化専攻博士課程前期修了、神戸大学大学院経済学研究科歴史分析講座助教授を経て、成城大学民俗学研究所研究員、同学非常勤講師。著書に「災害都市江戸と地下室」(吉川弘文館)、「お江戸の経済事情」(東京堂出版)、「江戸ッ子と浅草花屋敷」(小学館)、「江戸時代の暮らし方」(実業之日本社)など。 |