講座詳細情報
申し込み締切日:2016-11-26 / その他教養 / 学内講座コード:S07
恒星(自民党)対惑星(野党) 新党の挑戦はなぜ、敗北の歴史なのか
- 開催日
- 12月 3日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:30~15:00
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 1,500円
- 定員
- 270
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
1992年の日本新党誕生を皮切りに、日本の政界は「新党乱立」の時代に入りました。以後、今日までの間、約70の新党が誕生し、その大半が消え去っています。新進党や民主党に象徴されるように、新党の多くは自民党一党支配の打破を目指していましたが、振り返ってみると、結果的にはいずれも失敗に終わっています。なぜ、新党の挑戦は敗北に次ぐ敗北だったのか。そこには自民党という自ら光を発する「恒星」に対し、新党たちがいずれも、その「恒星」の周りを回るだけの、恒星の光の反射でしか存在できない惑星だったからではないか、という視点が見えてきます。本講座では、この視点を軸に日本の政治構造の特徴や自民党の強さの秘密、あるべき政治の姿などについて考察していきます。
【講座スケジュール】
第1回 12月 3日(土) 13:30~15:00 講師:伊藤 惇夫
1992年の日本新党誕生を皮切りに、日本の政界は「新党乱立」の時代に入りました。以後、今日までの間、約70の新党が誕生し、その大半が消え去っています。新進党や民主党に象徴されるように、新党の多くは自民党一党支配の打破を目指していましたが、振り返ってみると、結果的にはいずれも失敗に終わっています。なぜ、新党の挑戦は敗北に次ぐ敗北だったのか。そこには自民党という自ら光を発する「恒星」に対し、新党たちがいずれも、その「恒星」の周りを回るだけの、恒星の光の反射でしか存在できない惑星だったからではないか、という視点が見えてきます。本講座では、この視点を軸に日本の政治構造の特徴や自民党の強さの秘密、あるべき政治の姿などについて考察していきます。
【講座スケジュール】
第1回 12月 3日(土) 13:30~15:00 講師:伊藤 惇夫
備考
【注意事項】
複数受講割引対象外講座
複数受講割引対象外講座
講師陣
名前 | 伊藤 惇夫 |
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肩書き | 政治アナリスト |
プロフィール | 1972年学習院大学法学部卒。約20年の自民党本部勤務ののち、新進党企画室長を経て太陽党、民政党、民主党の事務局長を歴任。2001年末に民主党退職、以後、政治アナリストとして執筆、講演、テレビ、ラジオ出演等の活動へ。主な著書「政党崩壊」(新潮新書)、「永田町『悪魔の辞典』」(文春新書)、「民主党・野望と野合のメカニズム」((新潮新書)、「国家漂流」(中央公論新社)など。 |