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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-03-25 / その他教養 / 学内講座コード:S01

人と桜の心性史――人はなぜ桜を植えるのか?

主催:学習院さくらアカデミー学習院さくらアカデミー 目白キャンパス(東京都)]
問合せ先:学習院さくらアカデミー TEL:03-5992-1040
開催日
3月26日(土)
講座回数
1回
時間
13:30~15:00
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
1,500円
定員
90
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座内容】
東日本大震災の後、被災地に桜木を贈り、植樹しようとする活動が各地で起こり、現在も多くのボランティアの方が活動に従事しています。歴史的に見ても日本人はこれまで、このような災害による惨事や、あるいは慶事の折に、しばしば「桜を植える」ということを、ごく自然体に行ってきました。しかしながら、なぜ他の樹木ではなく、とりわけ「桜」の木を、日本人は好んで植えてきたのでしょうか?そこには、どのような意味が込められてきたのでしょうか?本講座では、日本文化において認識されてきた「桜の意味」の重層性を、文学や芸術、また民俗学的に追いながら、桜を愛してきた日本人の心の歴史を考えます。〈本講座は学習院女子大学2 号館3 階236教室にて開催いたします。〉

【講座スケジュール】
第1回 3月26日(土) 13:30~15:00 講師:今橋 理子
 

備考

【注意事項】
*複数受講割引対象外講座
*草上会会員は申込時に会員である旨をお申し出ください。
学習院女子大学・草上会共催講座

講師陣

名前 今橋 理子
肩書き 女子大学教授
プロフィール 学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程修了。博士(哲学)。東海大学文学部専任講師等を経て、2007年より現職。専門は日本美術史・比較日本文化論。主著に『江戸の花鳥画』(スカイドア、1995年、サントリー学芸賞・芸術選奨新人賞受賞)、『江戸絵画と文学』(東京大学出版会、1999年、国華賞受賞)『秋田蘭画の近代』(同、2009年、和辻哲郎文化賞受賞)、『兎とかたちの日本文化』(同、2013年)など。
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