大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座内容】
切手といったらどういう物を思い浮かべますか?動物、鉄道、絵画、花、音楽、世界遺産…いろいろありますね。でも今回取り上げさせていただくのは科学切手。決してメジャーではありませんが、そこにはディープで面白い世界が広がっています。昔学校で習ったような事や身近な物が描かれたりすると妙に嬉しくなったりもします。逆にパッと見で分からなくとも調べてみるとその意味が分かるまるでミステリーのような楽しみ方もあります。そういう奥の深い切手もあれば、よく見ると実は大間抜けな切手もあったりして笑わせてくれたりもします。
本講座ではそんな日頃あまり日の目を見ない科学切手達を楽しく紹介させていただきます。

【講座スケジュール】
第1回 7月23日(土) 13:30～15:00 講師：安部 浩司
　

【注意事項】
複数受講割引対象外講座

名前	安部 浩司
肩書き	国立研究開発法人産業技術総合研究所主任研究員
プロフィール	1964年、熊本県熊本市生まれ。1983年済々黌高校卒。1992年九州大学大学院理学研究科博士課程修了。同年繊維高分子材料研究所入所。その後の度重なる組織改革に伴い所名は変われど所 在は変わらず。現在は国立研究開発法人産業技術総合研究所フレキシブルエレクトロニクス研究センターに主任研究員として 所属。専門は界面化学・物理化学。切手収集は切手ブーム末期の小学4 年の時から。「科学」をテーマに収集を始めたのは大学時代。