講座詳細情報
申し込み締切日:2016-05-26 / その他教養 / 学内講座コード:110
腕時計の文化論2016 新作を通して考える、腕時計の「越境する伝統」
- 開催日
- 5月27日(金)、 6月24日(金)、 7月22日(金)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 19:00~20:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,000円
- 定員
- 60
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
いま、腕時計は大ブームとなっています。しかしながら腕時計は「伝統なのか革新なのか」「機械なのか芸術なのか」「機能美かデザインか」といった点についての決着はついていません。本講座では、腕時計は単なる「もの」ではなく、文化の産物であるという視座から、バーゼルとジュネーブで開催される世界2 大時計見本市の最新作を考える「腕時計を受容する場」です。伝統と革新を巡りながら「深化」していく領域の最前線を、バーゼル・ジュネーブ取材を20年以上続ける大学教授兼ジャーナリストが、文化論研究者の視点で解説します。
【講座スケジュール】
第1回 5月27日(金) 19:00~20:30 講師:並木 浩一
腕時計とはなにか―見本市『バーゼルワールド2016』の表象
第2回 6月24日(金) 19:00~20:30 講師:並木 浩一
「越境する伝統」―不可侵の古典を乗り越えていく腕時計
第3回 7月22日(金) 19:00~20:30 講師:並木 浩一
腕時計のいま―腕時計の文化論
いま、腕時計は大ブームとなっています。しかしながら腕時計は「伝統なのか革新なのか」「機械なのか芸術なのか」「機能美かデザインか」といった点についての決着はついていません。本講座では、腕時計は単なる「もの」ではなく、文化の産物であるという視座から、バーゼルとジュネーブで開催される世界2 大時計見本市の最新作を考える「腕時計を受容する場」です。伝統と革新を巡りながら「深化」していく領域の最前線を、バーゼル・ジュネーブ取材を20年以上続ける大学教授兼ジャーナリストが、文化論研究者の視点で解説します。
【講座スケジュール】
第1回 5月27日(金) 19:00~20:30 講師:並木 浩一
腕時計とはなにか―見本市『バーゼルワールド2016』の表象
第2回 6月24日(金) 19:00~20:30 講師:並木 浩一
「越境する伝統」―不可侵の古典を乗り越えていく腕時計
第3回 7月22日(金) 19:00~20:30 講師:並木 浩一
腕時計のいま―腕時計の文化論
講師陣
名前 | 並木 浩一 |
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肩書き | 桐蔭横浜大学教授、時計ジャーナリスト |
プロフィール | 1990年代よりバーゼル、ジュネーブ・サロンを例年取材し、著書に「腕時計一生もの」(光文社新書)、「腕時計のこだわり」(ソフトバンク新書)等。雑誌「メンズプレシャス」「Pen」「ウォッチナビ」で連載中。1961年横浜生まれ、京都造形芸術大学大学院博士課程修了、博士(学術)。 |