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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-04-26 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:27

古文書に親しむ 「くずし字」入門

主催:学習院さくらアカデミー学習院さくらアカデミー 目白キャンパス(東京都)]
問合せ先:学習院さくらアカデミー TEL:03-5992-1040
開催日
4月27日(水)、 5月11日(水)、 5月25日(水)、 6月 8日(水)、 6月22日(水)、 7月 6日(水)
講座回数
6回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
18,000円
定員
20
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座内容】
これから古文書を学んでみたいと思っている方、初心者の方をおもな対象に、古文書に親しんでいただく入門講座です。江戸時代の古文書は、現在の楷書体と異なり、一般的に行書や草書など「くずし字」で書かれています。
一見読み取りにくいため、難しいと敬遠されがちですが、読めたら楽しいと思いませんか?まず「くずし字辞典」の引き方や古文書を読み解くために必要な基礎知識などのお話からはじめ、簡単な古文書をみなさんと一緒に読み進める形式で実践的に学んでいきます。また解読を通じて、江戸時代の政治や社会の仕組み、人々の生活・文化などについても理解を深めていきたいと思います。*冬講座で扱ったテキストとは違う古文書を読みます。継続される方も大歓迎です。

【講座スケジュール】
第1回 4月27日(水) 15:00~16:30 講師:丸山 美季
 「くずし字辞典」の引き方や古文書読解のための基礎知識
第2回 5月11日(水) 15:00~16:30 講師:丸山 美季
 簡単な文章を読んでみる(典型的なくずし字や古文書慣用語に慣れる)
第3回 5月25日(水) 15:00~16:30 講師:丸山 美季
 くずし字の解読実践(学習院大学史料館収蔵の村文書を素材として)
第4回 6月 8日(水) 15:00~16:30 講師:丸山 美季
 くずし字の解読実践(学習院大学史料館収蔵の村文書を素材として)
第5回 6月22日(水) 15:00~16:30 講師:丸山 美季
 くずし字の解読実践(学習院大学史料館収蔵の武家文書を素材として)
第6回 7月 6日(水) 15:00~16:30 講師:丸山 美季
 くずし字の解読実践(学習院大学史料館収蔵の武家文書を素材として)

備考

【注意事項】
*『くずし字解読辞典』(児玉幸多編、1993年、東京堂出版)など、くずし字の辞典を既にお持ちの方はご持参ください。

講師陣

名前 丸山 美季
肩書き 学習院大学史料館学芸員
プロフィール 1998年学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程史学専攻単位取得。専門は 日本近世史。現在、学習院大学史料館学芸員。著書『事典 しらべる江戸時代』 (共著、柏書房)など。
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