講座詳細情報
申し込み締切日:2016-04-19 / 文学 / 学内講座コード:4
源氏物語をよむ 朝顔巻
- 開催日
- 4月20日(水)、 4月27日(水)、 5月11日(水)、 5月18日(水)、 5月25日(水)、 6月 1日(水)、 6月15日(水)、 6月22日(水)、 6月29日(水)、 7月 6日(水)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 12:50~14:20
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 30,000円
- 定員
- 60
- その他
- 【テキスト】新編日本古典文学全集「源氏物語(二)」(小学館) 4,650円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
源氏物語を原文で読む講座です。前回につづき、朝顔巻を読んでいきます。朝顔巻では、斎院を退いた朝顔の姫君に対する光源氏の求愛が語られます。熱心に朝顔のもとを訪れる光源氏の姿に、紫の上は心を痛めますが、朝顔は求愛を拒み通します。ある雪の日、光源氏は、朝顔との関係を紫の上に一日中弁明します。夕暮れとなり、月の光によって白一色に見渡される雪景色に触発されて、光源氏は、藤壷、紫の上、朝顔、朧月夜、明石の御方、花散里の人柄を語り出します。
源氏物語を原文で読む講座です。前回につづき、朝顔巻を読んでいきます。朝顔巻では、斎院を退いた朝顔の姫君に対する光源氏の求愛が語られます。熱心に朝顔のもとを訪れる光源氏の姿に、紫の上は心を痛めますが、朝顔は求愛を拒み通します。ある雪の日、光源氏は、朝顔との関係を紫の上に一日中弁明します。夕暮れとなり、月の光によって白一色に見渡される雪景色に触発されて、光源氏は、藤壷、紫の上、朝顔、朧月夜、明石の御方、花散里の人柄を語り出します。
講師陣
名前 | 伊東 祐子 |
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肩書き | 都留文科大学講師 |
プロフィール | 1988年学習院大学大学院人文科学研究科国文学専攻博士課程修了。文学博士。学習院大学・都留文科大学非常勤講師。著書「藤の衣物語絵巻(遊女物語絵巻)影印・翻刻・研究」、「源氏物語の鑑賞と基礎知識横笛・鈴虫」(共著)(至文堂)、「平安時代文学美術語彙集成」(共著)(笠間書院)。 |