講座詳細情報
申し込み締切日:2016-01-17 / 芸術・文化 / 学内講座コード:W22
(冬)フランス美術の「近代」 マネ再考
- 開催日
- 1月18日(月)、 2月 1日(月)、 2月15日(月)、 3月 7日(月)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:30~15:00
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 12,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
エドゥアール・マネ(1832~1883年)は、印象派の先駆ともいえる明るい色彩や筆触の効果の追求、また近代化された都市パリに見られる新しい現実の表現を通して、西洋絵画史に大きな足跡を残しました。マネをめぐっては近年、学術研究のみならず、国内外の展覧会、さらには映画作品等において改めて関心が寄せられています。今期の講座では多くのスライド画像を交えて、こうした最新の研究成果を反映させながら、マネ再考を試みます。
【講座スケジュール】
第1回 1月18日(月) 13:30~15:00 講師:吉田 紀子
西洋絵画史の結節点:《草上の昼食》(1863年)
第2回 2月 1日(月) 13:30~15:00 講師:吉田 紀子
近代都市パリとマネ:《鉄道》(1872~1873年)
第3回 2月15日(月) 13:30~15:00 講師:吉田 紀子
マネとゾラ:《エミール・ゾラの肖像》(1868年)
第4回 3月 7日(月) 13:30~15:00 講師:吉田 紀子
マネとモリゾ:《すみれのブーケをつけたベルト・モリゾ》(1872年)
エドゥアール・マネ(1832~1883年)は、印象派の先駆ともいえる明るい色彩や筆触の効果の追求、また近代化された都市パリに見られる新しい現実の表現を通して、西洋絵画史に大きな足跡を残しました。マネをめぐっては近年、学術研究のみならず、国内外の展覧会、さらには映画作品等において改めて関心が寄せられています。今期の講座では多くのスライド画像を交えて、こうした最新の研究成果を反映させながら、マネ再考を試みます。
【講座スケジュール】
第1回 1月18日(月) 13:30~15:00 講師:吉田 紀子
西洋絵画史の結節点:《草上の昼食》(1863年)
第2回 2月 1日(月) 13:30~15:00 講師:吉田 紀子
近代都市パリとマネ:《鉄道》(1872~1873年)
第3回 2月15日(月) 13:30~15:00 講師:吉田 紀子
マネとゾラ:《エミール・ゾラの肖像》(1868年)
第4回 3月 7日(月) 13:30~15:00 講師:吉田 紀子
マネとモリゾ:《すみれのブーケをつけたベルト・モリゾ》(1872年)
講師陣
名前 | 吉田 紀子 |
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肩書き | 中央大学教授 |
プロフィール | 学習院大学大学院を経て、2003年パリ第十大学大学院博士課程修了。美術史学博士。西洋近代美術史・デザイン史専攻。2006年より中央大学准教授、2014年より同教授。2012~2013年西パリ大学客員研究員。 |