講座詳細情報
申し込み締切日:2016-01-20 / 文学 / 学内講座コード:W03
(冬)『宇治拾遺物語』をよむ
- 開催日
- 1月21日(木)、 2月 4日(木)、 2月18日(木)、 3月 3日(木)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 12,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
『宇治拾遺物語』は、200近い説話からなる鎌倉時代の説話集です。和文で書かれた説話には独特の人間味があり、なかでも人を喰ったような話、醒めた語り口に、この説話集の特徴がよく表れていて、春・秋講座で読んでいる『今昔物語集』のエネルギーの満ちた話とはひと味もふた味も異なる世界が広がっています。今回の話の舞台の平安時代、それらが書かれた鎌倉時代を、歴史学を専門とする講師とともに旅しましょう。
【講座スケジュール】
第1回 1月21日(木) 13:00~14:30 講師:中込 律子
猿沢の池の竜は昇ったか?
第2回 2月 4日(木) 13:00~14:30 講師:中込 律子
なぜ道祖神が道命阿闍梨の法華経読経を聴聞できたか?
第3回 2月18日(木) 13:00~14:30 講師:中込 律子
藤大納言忠家が、一旦出家を思い立ったわけとは?
第4回 3月 3日(木) 13:00~14:30 講師:中込 律子
藤大納言忠家が、一旦出家を思い立ったわけとは?
『宇治拾遺物語』は、200近い説話からなる鎌倉時代の説話集です。和文で書かれた説話には独特の人間味があり、なかでも人を喰ったような話、醒めた語り口に、この説話集の特徴がよく表れていて、春・秋講座で読んでいる『今昔物語集』のエネルギーの満ちた話とはひと味もふた味も異なる世界が広がっています。今回の話の舞台の平安時代、それらが書かれた鎌倉時代を、歴史学を専門とする講師とともに旅しましょう。
【講座スケジュール】
第1回 1月21日(木) 13:00~14:30 講師:中込 律子
猿沢の池の竜は昇ったか?
第2回 2月 4日(木) 13:00~14:30 講師:中込 律子
なぜ道祖神が道命阿闍梨の法華経読経を聴聞できたか?
第3回 2月18日(木) 13:00~14:30 講師:中込 律子
藤大納言忠家が、一旦出家を思い立ったわけとは?
第4回 3月 3日(木) 13:00~14:30 講師:中込 律子
藤大納言忠家が、一旦出家を思い立ったわけとは?
講師陣
名前 | 中込 律子 |
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肩書き | 学習院大学講師 |
プロフィール | 1988年学習院大学大学院人文科学研究科史学専攻博士後期課程単位取得。博士(史学)学習院大学。学習院大学・学習院女子大学・東京女子医科大学・東京農工大学非常勤講師。著書『平安時代の税財政構造と受領』(校倉書房),共著『王朝の権力と表象』(森話社)・『王朝の変容と武者』(清文堂出版)・『人と動物の日本史』第2巻(吉川弘文館)など。 |