講座詳細情報
申し込み締切日:2016-01-12 / 文学 / 学内講座コード:W01
(冬)源氏物語をよむ 薄雲巻~朝顔巻
- 開催日
- 1月13日(水)、 1月20日(水)、 1月27日(水)、 2月 3日(水)、 2月17日(水)、 2月24日(水)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 12:50~14:20
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 18,000円
- 定員
- 80
- その他
- 【テキスト】
新編日本古典文学全集「源氏物語(二)」 4,650円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
源氏物語を原文で読む講座です。前回につづき薄雲巻を読み、朝顔巻に入ります。薄雲巻では、母・藤壺崩御の折、夜居僧都より実の父は光源氏と知らされた冷泉帝は、光源氏への譲位の意向をもらします。光源氏は固辞するものの、冷泉帝の態度の変化から秘密がもれたことを悟って愕然とします。朝顔巻では、父・式部卿宮の服喪により斎院を退いた朝顔の姫君に対する、光源氏の求愛が語られます。紫の上は心を痛めますが、朝顔は求愛を拒み、紫の上の心配は杞憂に終わります。
源氏物語を原文で読む講座です。前回につづき薄雲巻を読み、朝顔巻に入ります。薄雲巻では、母・藤壺崩御の折、夜居僧都より実の父は光源氏と知らされた冷泉帝は、光源氏への譲位の意向をもらします。光源氏は固辞するものの、冷泉帝の態度の変化から秘密がもれたことを悟って愕然とします。朝顔巻では、父・式部卿宮の服喪により斎院を退いた朝顔の姫君に対する、光源氏の求愛が語られます。紫の上は心を痛めますが、朝顔は求愛を拒み、紫の上の心配は杞憂に終わります。
講師陣
名前 | 伊東 祐子 |
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肩書き | 都留文科大学講師 |
プロフィール | 1988年学習院大学大学院人文科学研究科国文学専攻博士課程修了。文学博士。学習院大学・都留文科大学非常勤講師。著書「藤の衣物語絵巻(遊女物語絵巻)影印・翻刻・研究」、「源氏物語の鑑賞と基礎知識横笛・鈴虫」(共著)(至文堂)、「平安時代文学美術語彙集成」(共著)(笠間書院)。 |