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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-10-06 / 政治:日本史:世界史 / 学内講座コード:46

東西政治・文化よもやま話 英国貴族制・日本の旧華族制度その他をめぐるエピソードの数々

主催:学習院さくらアカデミー学習院さくらアカデミー 目白キャンパス(東京都)]
問合せ先:学習院さくらアカデミー TEL:03-5992-1040
開催日
10月13日(火)、10月27日(火)、11月10日(火)、11月24日(火)
講座回数
4回
時間
15:00~16:30
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
12,000円
定員
28
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座内容】
英国の著名な思想家だったギルバート・K・チェスタトン(1874~1936)は、自著の中に書いています。「ヨーロッパがキリスト教化して以来、ヨーロッパにはいつでも貴族制があったが、しかし心の奥底ではいつも貴族制を一種の弱点だと見てきたことは、ヨーロッパ独自の名誉として誇るに足る事実である。貴族制はいわば、必要悪として認めねばならぬものと見なされるのが一般的だったのだ。」この問題に関連する事象に主に焦点を宛てて考察いたしましょう。

【講座スケジュール】
第1回 10月13日(火) 15:00~16:30 講師:川口 洋
 はじめに
第2回 10月27日(火) 15:00~16:30 講師:川口 洋
 英国の貴族制を中心にして
第3回 11月10日(火) 15:00~16:30 講師:川口 洋
 旧日本の華族制度をめぐって
第4回 11月24日(火) 15:00~16:30 講師:川口 洋
 その他

講師陣

名前 川口 洋
肩書き 学習院大学名誉教授
プロフィール 学習院大学文学部文学科ドイツ文学専攻卒業。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了後、学習院大学で45年間、教鞭を取る。その間、文学部教授と学校法人学習院常務理事を兼務。専攻分野は「言語借用の諸過程の研究」で、特にキリスト教に改宗した古代ドイツのゲルマン語にラテン語やギリシャ語の宗教用語がいかに受容されていったかを解明した。著書:「キリスト教用語独和辞典」、「ドイツ文法用語辞典」、「郁文堂独和辞典」(共著)など、翻訳にオトー・べハーゲル「ドイツ語学概論」(共訳)、ウェルナー・ゲッツ「中世の日常生活」(共訳)など多数。
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